優しくてのんびり、ちょっと眠そうでぽわぽわかわいい弟感が満載だった、イハン
2日目はお魚王子イハンとの個別サイン会(以下、個サ)のみ。昨日の余韻と猛烈な眠気と共に、ゆりかもめに揺られ、またビッグサイトへ。
初日は何度も色んなシミュレーションをして臨んだけど、イハンとの個サはあえてノープランでいこうかなと思ってました。個サはメンバーがサインを書いている時間があるので、個別握手会ほどトークをしている時間はないだろうと思ったのもあるし、なんかイハンとは逆にあんまり話さず無言になってものんびりまったりした空気感を楽しみたかったし、何よりあの顔面を目の前で見られるだけでも幸せだろうなあと思ったから。
前日は後半の部からの参加だったからなのか、初日より人が多い気がする。中に入るとまず台に置いてある白い紙に身分証明書と同じ下の名前を記入してから各レーンに並ぶ流れになっていた。
昨日見事に写真を撮り忘れたので、今日は忘れないように記念に撮影。
いやなんか味気ないなw
思ったより早く並んでいたらしく、イハンレーンに並んでいるワンドア少な目。。あっという間に本確も終わり、イハンゾーンの右寄り最前で待機してました。
この日のミニトークショーの待機位置は結構右寄りで、レーンの入口寄りだったんだけど、本確をするPCが目の悪い私にも割合丸見えで、あれはちょっと対策した方がいいと思った!せめてディスプレイに覗き見防止フィルター位ははろうよ運営・・・フルネームも年齢も生年月日も結構デカデカと丸見えだったよ・・・。加えて、本確に引っかかった方々の悲喜こもごもな有様も結構目に入ってきましたね。。まあね、個別の場合推しにしか興味がないし会いたくないって子もいるだろうからあの手この手で色々画策するんでしょうけど、結構しっかり本確するんだなって感じだったから、なかなか厳しかったと思います。でも私もヨントンに関しては、今後もしやりたいと思っても、個別のランダムにはもう応募しないかなー。9月のカムバでもしタイミングが合いそうな海外ヨントンがあれば、ソンホだけは応募するかもしれない。日本のイベはほんと、内容次第且つ何か新しい目的や欲が生まれたら検討しようかなあって感じです。
話が脱線してしまったけれど、なんか2日目は気持ち的にもほぼリラックスしてたのと、前日結構遅くまで寝られなくてかなり寝不足だったので、メンバーが出てくるまで猛烈に時間が長く感じたなあ。でも多分ワンドアも全体的に朝イチだったからか静か目で、前日のミニトークショー前はみょんじぇがマイクを通して「うぉおぃ!!」みたいな雄叫びをあげただけで、大歓喜の盛り上がりだったのに、この回はチラホラ、イェーイと小さな声があげるだけで全体的に「…シーン」って感じだったので、みょんじぇやメンバー達も「・・・あ、えww お・・・ww え、え、あ・・・あははははー!」みたいになってたww せっかく盛り上げてくれたのに申し訳なかったけど、たぶんワンドアも君ら同様結構自由なのよ。ほら、犬は飼い主に似るからさww 多分あまりに盛り上がらなかったので、メンバー達途中からpapagoかなんかの翻訳機で「かわいい」だか「大好き」だかを連続再生したりして遊んでましたww
その後、メンバー達が登場してからはさすがに盛り上がってたかな。イハンレーンの最前列にいたとはいえ、やっぱり結構遠かったのでなんとなく雰囲気だけ楽しんでました。この日のミニトークショーのMCはウナク。「日本で行きたい所は?」の質問に、ソンホは「京都」、みょんじぇとイハンは「札幌」って答えてた。札幌のスープカレー?だかの話をした後、ソンホはくるくる回ったり右や左に移動しながらずーっと、カレーを食べる仕草を繰り返してました。あとこの日も、後ろのみなさーんでしっかり、ワンドアのいない方向に手を振り続けて誰にも突っ込まれず、それでも満足そうに頷いていらっしゃいましたw なんなのあの今日もやってやったぞ感ww
メンバー退場後、それぞれのレーンの小部屋に入って準備をするメンバー達。多分メンバー達も眠かったんだろうね。大きい声を出し合って鼓舞してる感じでした。私はイハンレーン最前列だったのと、この回のはじめの方は割合ペースが早くて、すぐに自分の順番に。
昨日と同じく、前のワンドアが終わって出ていくと同時に赤い線の手前まで進む。
「わーーーイハナーあんにょーん」
と声をかけつつ正面を見たら、まだ下を向いて名前とサインを書いていたので、そのまま何も話さず、黙ってイハンをじーっと見てみた。いや、かっこいいわほんと・・・。金髪王子。自然とニコニコ顔が緩んでしまう。2-3秒ぐらいして、ふっとイハンが顔をあげたんだけど、その時の!表情と顔の上げ方が!!もうね、あれは漫画の世界でしたね完全に。なんか動画で近いのないかなって探したんだけど、見つけられずでして、今でも覚えているあの時のイハニの表情と独特の間と笑い声を、そのまま見て聞いてほしいと思うぐらい、かわいかったなあ。
まず一度、ちらっと上目遣いでこっちを見たんです。多分沈黙してたから緊張してこっちが固まってるって思ったんでしょう。でも私がニコニコしながらイハンを見ていたから、なんか恥ずかしくなったのか突然ンフフフって声出して笑いながらあのくしゃっとした笑顔で恥ずかしそうに笑いかけてきて!なので
「イハナ、今日もすごくかっこいいね」
と言ったら、少しだけもじもじした後また満面の笑みで恥ずかしそうに
「ありがとうございます」
ってあの低音ボイスで返してくれて。で、満面の笑みのまま上目遣いで無言で、今書いたばかりのサインの紙をまるでソンムルを渡すような感じで手渡ししてくれようとしたんだけど、入る前からスタッフさんに散々
「サインは、メンバーの方達が書いた後、スタッフの方からお渡します。」
って言われていたので、
「あ、え、えーっと、、こ、これはいいのかな?直接受け取って」
と近くのスタッフさん達を見るも、誰も制止してこないし、当の本人はずっとニコニコしながら、まるでbotのように
「ヌナ、かわいい」
って言いながら私が受け取るのを待っている様子だったので
「あ、ありがとうございます♡」
って受け取って。ちなみに、私も眠かったけど、たぶんイハンもまだ半分寝てたんだと思うww あと会話に困ったらかわいいと大好きを連呼することに決めてるんだろうなww イハンは自分のファン以外でも対応が優しいと小耳に挟んだことがあるけど、ネペンには激甘だと思います♡私もせっかくイハンが、かわいいとか大好きとか言ってくれてるんだから、もっとちゃんと受けとめて反応すればよかったんだけど、、ごめんよイハニ。結局
「サイン、大切にします♡ありがとう。大好き(指ハート)」
とだけ伝えて、イハンが胸の前で<大好き>してくれてる姿を見届けて、スタッフさんにサインの名前に間違いがないかを確認された後、イハンの小部屋から退出しました。
トータルで多分15秒位だったと思うんだけど、予定通りまったりのんびりした空気感を味わいながら、端正な顔面と何度も見せてくれたくしゃっとしたかわいい笑顔を堪能できて、ものすごく心地のいい癒しの時間でした。大した話はほぼしていないのに、何だかすごく濃いひと時でした。
イハンって、6人の中で1番<かわいい>と縁遠いタイプだと思っていたし、コンテンツとかでもあんまり愛嬌とかしたり周りからもそれを求められるタイプじゃないと思うんですよね。でも、今回間近で接してみて、もちろん漫画から飛び出てきたような王子様のようなルックスであることは大前提として、あえて愛嬌なんてしなくてもゴールデンレトリバーのような大型犬っぽいかわいさがあったし、ナチュラルに弟感が1番満載だった。やはりボネクドの中で唯一、姉がいる弟だからっていうのもあるんだろうな。あと、私自身が弟がいる姉であることも関係しているのかもしれません。まあ、年齢差で言ったら弟ではなく、間違いなく息子だけど!イハンに限らず全員ね。
初日とは違い、外に出たら灼熱の太陽がこれでもかと照り付けていて、暑っ!暑っ!となりながら帰路につく途中、数日間まともに食べていなかったにも関わらず、張っていた気が一気に緩んだからか、無性にお餅が食べたくなり、東銀座の大好きなお雑煮専門店でありえない量のお餅を爆食。自宅に帰って爆睡の後、目覚めてからも暴食止まらず、、、あまりにも大きな幸せをいただいた引き換えに、その後2日間にわたる盛大な胃もたれに苦しみながら、初めての私のミーグリは幕を閉じたのでした。
ミーグリを経た今の、ボネクドへの想い
正直、ボネクドに関してはOOB(out of bounds)帯域から応援する位が合っているんだろうなあと思うことも多いし、そう遠くない未来にその方向にシフトせざるを得ない状況になっていく、、、つまり彼らがどんどん知名度も人気も上がって私自身色々追いつかなくなっていく、、、そんな状況にきっとなると思っているし、もうなりかけてるんじゃないかなとも思います。
私が彼らに対して抱いている夢は、この記事でも書いた通り、
"東京ドームで満員のファンによるスローガンイベントをステージから見て、涙を流したり感無量の表情で眺めてるボイネクのメンバー達をこの目で見ること、その場に自分もいること"
なんですよね。その願いがハッキリしたのが、丁度1年前の2023年8月10日、テサンBDの夜。台風直撃の韓国に渡って、初の生ボネクドを見に行ったあの日の夜で。その約1年後、自分がミーグリに参加して推しと直接言葉を交わすとは、しかも全員ハイタ会に参加しているとは、0.1mmたりとも予想していませんでした。
私が初日の全員ハイタ前にとても力をもらった曲、「GOOD DAY」は、そのまま歌詞を受け取れば、恋人と別れてしまった子が悲しみや寂しさを心の片隅に宿しながらも、自分の未来が明るく輝くものになるはずだしそう希望を抱いて生きていこうという歌だと解釈してるけど、その時その日1日レベルで見たらGOOD DAYとは言えない日であっても、精一杯淡々とでも<今>を積み重ねていけば、1年単位やもっと長い単位で見たら予想もしないGOOD DAYが訪れて、その瞬間、その道のりも全てGOOD DAYになるんじゃないか、、まあ楽観的すぎる考え方かもしれないけど、そう思うんです。もちろん道のりの最中で辛さを感じている時はそんな風に思えないのだけど、♪君と出会う前の日常に戻っただけ と思う日々でも、本当に戻るということは現実の世界線上に生きている人間としては二度となくて、辛くてもどこかで希望を失わないでいる限りは今の連続を未来に向かって生きていると思うのです。あと、これ以上の幸せは訪れない!とか制限する必要もなくて、1年前の8月10日もすごく幸せだったけど、1年後には今のように予想もしなかった新たなGOOD DAYが訪れることも全然あるんですよね。
今回、30年来のトラウマ(だと勝手に思い込んでいただけで、実際は幻だった)をあっけなく克服させてもらって、私もある意味では30年希望を失っていなかったから、ボネクドとのGOOD DAYをこうやって過ごせる日がきたんだと思うけど、、、まあでも正直長すぎたなとww あと20年位早く気づきたかったなー。でもボネクドと出会ってソンホのファンになったからこそ気づけたんだなとも思います。
数日前、アユクデ終わりにソンホがWeverseにアップした投稿で、イルドアの一部が少々荒れてしまって、BADだなと感じさせられる言葉を沢山目にしました。
私は元々SHINeeのファンなんですが、SHINeeに対して荒れる気持ちになったこともあるし、もう1つ開設しているはてなブログでその気持ちを吐露したことも何度もあるので、気持ちがわからないわけではなかったけど、ああやって本人に見える所で吐露する感情っていうのは大体が二次感情から発せられてる言葉だと思うんですよね。二次感情に至る前段階では必ず一次感情があるはずで、本当に伝えたいことや感情の源は、その一次感情の方にあると私は思うんです。で、その一次感情ってほとんどの人達が「さみしい」「私が感じたあの時の気持ちは嘘だったのかな」というような、さみしいとか悲しいとかだと思うんです。だから、ほんとうはもし見える場でどうしても気持ちを吐露したいのなら、(大好きだから)「さみしいよ」「悲しいと思ったよ」っていう一次感情の段階で素直に吐露できればいいんだけど、人は何故か怒りや憤りに変換されてしまった二次感情の方を吐露してしまいがちだなあって。そうなると、楽しかった幸せだった記憶ですらBAD DAYとして上書きされてしまうし、双方が本当にアンハッピーだと思うんです。
翻訳機はどうしても細かいニュアンスまでは変換できないし、韓国語は日本語に直訳すると伝わりにくい表現が沢山ある(もちろんその逆もしかり)から、どうしても100%意図通りに伝わることもこちらが受け取ることも難しくて一瞬あれ?ってモヤモヤしてしまうことはこれからもきっといろんな局面で出てくると思います。「今までの積み重ね」とか「海外ペンにも誤解されないような書き方をするべき」って意見も目にしたけど、、、いやいや、、、どれだけ求めるのよって感じですね個人的には。ソンホが言葉足らずな部分もゼロではないと思うけど、視点を変えればこっちが勝手に誤解して積み重ねてきたとも言えるのに。。
でもですね、こういったことも数日、もしくは数年たったら思い出になってGOOD DAYに変わるかもしれないよって言いたい。私はそれをSHINeeを通して教えてもらいました。ファンとメンバーは友達でも恋人でも知り合いですらもないんです。だから、友達でも恋人でも家族であっても誤解がうまれるのに、全く誤解し合わずましてや400年も一緒にいれますか?って話ですよ。そこまでひどい仕打ちを個人的に受けたんですか?と。
私は今回のソンホの投稿を見た瞬間「あ、、これはもしかすると一部のイルドア内でよろしくない感じの波風が立っちゃうかもしれないな、、」と思いはしたけど、すぐに、ミーグリの時に不器用とも思える位一生懸命その場で自分が出来る限りの疎通をしようとしてくれたソンホの姿を思い出して、アユクデに来てくれたワンドアへの精一杯の愛情表現なんだろうなあって感じて猛烈に愛おしくなりました。こう感じることが正しいとかってことではなくて、自分が接して感じたことや記憶っていう絶対的真実の方を信じられたらいいのになって思ったし、怒りや憤りを吐露するイルドアの言葉やそれに応酬する(主に)本国ペンのやり取りや言葉、何より事態を察したソンホから謝らせてしまったことにすごく悲しくなったけど、ああこれも私の夢が叶う日を思えば、GOOD DAYへのひとかけらに過ぎない出来事だなあと、都合よすぎる考えだとも思うけどそんな風に思っています。
今日はテサンの20歳の誕生日。しょっぱなから特大コムチズかましてくれて嬉しかったのと、テサンのワンドアに向けたメッセージもしっかりワンドアの愛を受け取って信頼してくれてる人のそれで、6月の本国ペンミ初日を思い出してジーンときました。(からの、お決まりの1か月限定、ソンホへの友達ムーブも最高ww)そして、テサンBDだけど、テサンに向けてソンホが贈ったお祝いの言葉を読んで、ソンホへの愛も更に高まったソンホペンです。
ミーグリの参加を経て、何か特別大きく気持ちが変わったわけではないけれど、BOYNEXTDOORというグループに出会えてソンホペンになれたことへの感謝と幸せな気持ちはより大きくなりました。これからも、BOYNEXTDOORとソンホのことをマイペースに大切に応援していきたいと思います!
ありがとう、ボネクド。
ありがとう、ソンホ。
大好きです♡