本日2025年5月30日。
BOYNEXTDOORが2周年を迎えました!!!!!!
去年、どんなブログ書いたっけー?と見返そうと思ったら、なんと去年書いてなかったwww
今もうXのアカウントは全くポストしてなくて、鍵アカにして公式情報をたまに閲覧するだけにしてしまったので、今年はおめでとうを言える場所がないじゃないか!と思い・・・ここでひっそりおめでとうと言いたいと思います。
ボネクドデビュー2周年チュカヘ~🎉💐
はい。写真のコラージュとかもなし笑
すみませんね。
3年目に突入したボネクドは、この1年で間違いなく第5世代を代表する人気ドルになって、今年の夏はついにロラパル出演だよ!!!HYBEの人気ドルの王道コースを歩んでいる感。WEGOのビジュアルモデルになってたり、ボネクドカフェとかやってくれたりはしてるけど、来月の日本のアンコン終わったらイル活はしばらくないんだろうな。それか日本のアンコンとかぶせてアイフィルグッのJPVerとか発売してイル活してくれるのかな?とも思ったり。どちらにしても、もうこのままいけるとこまでファイティン!って感じです。しばらく見られないかもしれないから、来月の日本でのアンコンはしっかり目に焼きつけとかねば!
そんなボネクドですが、『No Genre』のカムバを経て(4冠おめでとう♡)改めて感じたことや思ったことがあって、せっかくなので備忘録として書き留めておきたいと思います。例によって長文まとまりなしのお気持ち語りですのであしからず。
ボネクドってなんで人気あるんだろう?
いや何をって感じですが、BOYNEXTDOOR、hotですよね確実に。私の中では
「遅かれ早かれどうせ人気は出る」
っていうのがファンになった頃からの当たり前の認識だったので
「うんそりゃそう当然」
って感覚ではあるけど。ボネクドのファン層は恐らく10代~20代が圧倒的だと思うんですが(本国だけじゃなく日本も多分そう)若年層ってそこまでお金を落とせないはずで、それがこれだけ売上枚数だったりっていう結果に反映されてるってことは、確実に母数が爆増しているわけで。彼らの魅力と実力がベースにあることは当然として「それらを活かすマーケティングとコンセプトに、メインターゲット層がズレや矛盾を感じることが少ない」のが大きな要因なんだろうなあと思う今日この頃です。
10代や20代ってまだ個人差が生まれにくい世代だと思うんですよね。集団意識で生きやすい・生きざるを得ない世代だと思うので、その多数派意識にズレや矛盾を感じさせないとか共感を得るっていうのは、時流の把握とキャッチにも長けてるということだと思うので、総じてボネクドはセンスがいい!最高!!(着地が浅すぎ)と思います。学園祭に出るとかコンテンツのあの空気感とか楽曲の歌詞とか、、クリエイティブやパフォーマンス、グッズ、彼らにまつわるマーケティング活動全般を見てると"隣の少年たち"から大幅に逸脱するようなことって基本、ほぼしてないと思うんですよね。音楽性はノージャンルで振れ幅が大きいとしても、一貫したトーンがあるから信頼できるっていうのも人気爆増の大きな要因だと思います。
アイドル活動は手段でしかない
私は個人的にボネクドの本質って「探究・挑戦・クリエイティブ・自由・親近感」だと思うんですよね。親近感はコンセプト的な所が大きくて、根本的に探究心とクリエイテビティの塊だなと。でもその塊を、今は大衆人気を得るための行動を通してしっかり昇華させているなあと思うのです。ゼロから何かを生み出すことが本当に得意なグループですよね。チャレンジャーだけど繊細な感覚もあって、でも絶妙にずぼら笑。今回の「I Feel Good」も、このシニカルでウィットに富んだ世界観の歌詞と、ともすればダサい古いと思われそうなサウンドが若い世代にヒットしてるのが本当にすごいなあと感じているんだけど、強気と自信はあれどワンドアは受け入れてくれるかな?という不安感みたいなのも垣間見れたし、でも成果として現れると謙虚さはあれど素直に喜んでいい意味で緩む。イハンが、パフォーマンス中に次に歌う高音パートの発声練習をしていたり、効果音の大きさに驚いてひそかに独り言言ってるとか、それに盛り上がってメンバー同士笑い合いながらエピソードトークするとかって私の中にはないというか理解しがたい感覚だけど、その気取ってない感じがボネクドらしくてちゃんとエンタメになるのも、皮肉とかではなく本当にすごいなあと思います。
でも彼ら、人気者になりたいとか1位をとりたいとか個人の欲はそれぞれあると思うけど、多分もうグループとしてはなんかもっと、枠組み構築したい位の壮大なこと考えてるんじゃないかな。自分達が、K-POPの新しい体系を作りたいぐらいのこと思ってるんじゃなかろうか?彼らにとって、アイドル活動は手段なんだろうなあとカムバの度に感じています。
ボネクドはZICOさんの分身だ
ボネクドはHYBEグループではありますが、ワンドアも彼ら自身も"KOZのアーティスト"という意識が強いですよね。彼らもそのことに誇りを持っていると思うし、ZICOさん自身が初めて手掛ける自身プロデュースのグループということもあって、非公開練習生として(みょんじぇ以外は)それなりの時間をかけてメンバー同士も共に切磋琢磨してきた分、ZICOさんのDNAとイズムみたいなものがしっかり宿っているなと感じます。
私はZICOさんの人柄や音楽性に詳しくないので、ファンの方が聞いたらとんちんかんなことを言ってしまうかもしれないけど、私の思うZICOさんは、世に放った作品や人と何かが結びつくことでどんな化学反応が起きるのかという未来を視る力と時代の流れを掴む力、何より探究心研究心が強い人なんだろうなと感じるんですよね。バランス感覚も優れている方なんだろうなあと。それってそのままBOYNEXTDOORというグループに当てはまるとも思うんです。で、何がすごいってボネクドのリーダー・ミョンジェヒョンは(諸説あるので確かな情報ではないけれど)恐らくKOZとの接点は2022年の春~夏頃だと思うんですよね。その時点で恐らくほぼデビューメンバーは確定していたけどZICOさん的にはあともう1つ足りない、欠けたパズルのピースを埋めたいって感じだったのかなあと。で、そんな時にみょんじぇが現れた。でもみょんじぇはあの実力派YGの練習生だったとはいえ、KOZ練習生としての経歴はほぼゼロに等しいわけです。自身初のプロデュースグループへのK-POP界からの注目度の高さも含めて、事務所第1号グループなんて相当気合が入っていたと思うし、何年かかけて自分の<イズム>を意識的にも無意識的にも注入してきた子達の中に、いくら実力や才能や魅力・光るものを感じたとしてもいわば異分子を入れるなんて、ちょっと賭けだと思うんですよね。でもその、ZICOさんの審美眼の確かさと、みょんじぇの実力と可能性と人間性(←これ重要。人間性。)、そして何よりメンバー5人がそれを受容したこと、全てが凄いと思うのです。しかも最年長のソンホや、ボネクドの顔的存在のテサンではなく、みょんじぇをリーダーとして迎え入れるというZICOさんの判断と、それをみょんじぇも5人も受け入れたっていうのも本当に凄い。
そんなZICOさん、彼らが1年目の頃はほんとどの現場にも顔を出して手厚くサポートしていたようだけど、2年目から表向きにはさっと引いたんですよね。もちろん自身のスケジュールの都合等々やHYBEのマネジメントスタイルによるものもあるのかもしれないけど、ZICOさんは早々に、ボネクドを1アーティストとして認めて接するスタンスになったんだなと個人的には感じました。私は、ボネクドってめちゃくちゃ我の強い人達が集まっているグループだと思っていて、だからこそ皆お互いを尊重し合えるんだろうし自走できるんだと思うんですよね。自分勝手とかそういうことではなく、自分の望む自分でいられない生き方をしていると壊れてしまうんじゃないかと思う位、自我が強い。そんな自走集団だからこそ、それを活かすためにも早々にスタンスを変更した部分もあるんじゃないかなと。結果、ボネクド達はこの2年目で大躍進したと思うのです。彼ら自身で自分達をマーケティングできる子達だし、それをカタチにするために動き回っているであろうスタッフの方々と一緒に、K-POPアイドル戦国時代且つ情報過多で真新しいものが少ない飽和した世界で、目に見える結果を出したのはもう本当に大絶賛すべきことだと思います。
でも不思議なことに、ZICOさんのスタンスが変化してきた『How』以降のアルバムの方が、ZICOさんの香りや色・・・いわゆる"KOZ感"みたいなものを、私は強く感じるようになったんですよねえ。正直今回の『No Genre』なんてブロビじゃん!って思ったぐらい。(個人的感想です)
だから、BOYNEXTDOORはBOYNEXTDOORであるということは大前提に誤解を恐れずにいえば、一方でボネクドはZICOさんの分身なんだなあと強く感じさせられる今日この頃です。
さて3年目のボネクドをどう応援しようか?
2月のイルツや3月のマニラ公演に入ったことはブログにも書いたけど、私の中でイルツとマニラ公演がもう本当に楽しかったんです。でもものすごく良かったからなのかなあ、、まさかのなんかひと段落みたいになってしまって。だから今回の『No Genre』カムバに関してはほぼ茶の間でした。(スミンはずっとしていたし今も毎日楽曲は聴いてるけど実はCD1枚も買ってないHowの時ですら少しは買ったのに)
ありがたいことに日本のアンコンはチケットご用意されたのでめちゃくちゃ楽しみにしてるけど、今の1番の気持ちとしては
「どこまでも大衆に届いていく過程を外側からオーディエンスとしてひっそりと見続けていきたい」
って感じです。ライブは大好きなのでメンシプも更新し続けているけど、ガチ勢からすると不快な類のファンになっていってますね。。CD買わないグッズ買わないでもライブは行く的な。まあでも私はいわゆる欲しがり系オタクではないので、、許しておくれ・・・。
これね、多分Xをやめたことも結構大きいんですよねー。やめたといっても鍵アカにして残してはあるんだけど、ポストしなくなってすぐの頃は1日に1回ぐらい、それがだんだん3日に1回になり、今多分1週間に1回ざーっと情報見るぐらいで。そうなるとコンテンツも追いきれないから目についた面白そうなものしか追わなくなってしまうし、メンシプ入ってたら何か公式で更新あればWeverseの通知やメールくるからもうそれしか見なくなってしまうの。。あとは粛々と写真保存して疲れた時に見返したり、曲毎日聴くぐらいで。ボネ達に限らず、掛け持ちのグループも全部同じ状況になってます。
なので3年目はオーディエンスとして応援していく感じになりそうかなーと思ったりしてます。私のことなのでわかりませんが!でも不思議なことに毎日のようにソンホ大好き大好きってポストしてた時と気持ちはあんまり変わってないんだよな実感する頻度が減っただけで。Xをやめたことでマイペースに拍車がかかってしまったけどオタクとしての自分に不要なことがわかったのはよかったのかな。
そんなわけで、3年目のボネクドはどんな景色を見せてくれるんだろう?どこまでいくんだろう?それをひっそりと追っていけるのが今年もとっても楽しみです♡
さっきソンホからのメールで「今日が晴れていたらいいな」ときていて、こちらはどんより曇り空だけど、韓国は晴れてるみたいですね。よかった。私も、手に入れられないものに目を向けることより、今自分のすでに持っているもの・手元にあるものを大切に育てていけるような毎日にしていけたらいいなと改めて思わせられました。ソンホが届けてくれる言葉はほんとに心に響きます。彼と、彼の紡ぐ言葉が大好きです♡
BOYNEXTDOOR、3年目もできるだけ健康に気をつけて、ファイティン!!!!!!
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