BOYNEXTDOOR KNOCK ON VOL.1も無事に幕を閉じましたね。参加されたワンドアはまだ余韻さめやらぬ…だろうな。
そんなタイミングで超絶今更ながら(ほんと今更すぎるw)BOYNEXTDOOR KNOCK ON VOL.1 IN JAPANのアンコン2日目に行ってきた感想を本当に短く、あげてみたいと思います。

今回、安定にメンシプ1次は落選したこともあって、セトリ変わらないだろうしアンコンはいいかなあ・・・と思いつつも、やっぱり日本に来てくれることってありがたいし、まだ応募チャンスがあるなら申し込むか!と思って応募したメンシプ2次で、ステージサイドのお席にご縁が巡ってきまして。
ノクオンツアー初日のソウルコンも、逆サイドからの参加だったので、サイド席に縁があるのかなww
武蔵野アリーナ時代に別のライブで行ったことがあるこの会場。
あまり音響が良くない印象があったんだけど、ワタクシ今持病による難聴が少し悪化していることもあってやっぱり途中で左耳がぐわんぐわん異音と反響音の嵐になってしまい、途中から耳栓をすることに。でもね、サイド席はメンステ奥のパフォーマンスが全く見えないんだけど、座席のすぐ横と真下の音響エリアにモニターが設置されてて。
なので、モニターを通して演出を見ることができてすごくありがたかったです。
1周年の時のブログに書いたんですが、3月のマニラ公演に入って以降「どこまでも大衆に届いていく過程を外側からオーディエンスとしてひっそりと見続けていきたい」という茶の間モードになっていた私だったので、しばらくライブも見られないだろうからとにかく今のボネクドを目に焼きつけよう!ひっそりと、でも思い切り楽しもう!!で臨んだアンコン。この数カ月でも人気が更に加速したボネクドはどんな感じなんだろう?!と思いながら見ていたんですが、良い意味で全然変わっていなかった笑
ライブパフォーマンスへの慣れはすごく感じたけど、ハンドマイクで生歌というスタイルは変わっていないから、相変わらずしっかりバテてるし(特にCrying~石ころのあのセクションね。ハードすぎるよね。)ほんとこの人達はしっかり<歌手>なんだよなあって改めて感心させられました。
いつもだけど、今回も感想らしい感想が書けないんですよ。
ただなんか、今までになかった新しい感動をもらった気がする。
あとから思い出してもじわじわくる感じ。ハッとしたというか。
・・・うーん、相変わらずの語彙力の低さ。
まず、基本的にMCを全部日本語でしてくれたのがめちゃくちゃ嬉しかった。
私はSHINeeのメンバーの流暢な日本語トークに慣れてしまっているので、あれを基準にしてしまうとどうしても「無理して日本語で話そうとしなくていいよ・・・」って気持ちになっちゃうのと、特に日本語だとどうしても台本が用意されるじゃないですか。私は自分の気持ちをできるだけ自分の言葉でそのまま伝えてくれるのが好きなので、傲慢なことは承知の上で、台本トークだと正直醒めモードになってしまうのは否めなくて。
でもボネクドって、台本があって毎回同じこと言ったとしても、その日の気持ちによって言葉尻が変わったり、合いの手が入ったり入らなかったりして、予定調和になりにくいなと感じることが多くて。(そうじゃないと最終日のイハンみたいに「さしみです」みたいなシチュエーションって生まれないと思う)だから、全然醒めモード入らずむしろ嬉しかったし楽しかった。
特に今回、みょんじぇの言葉力に改めて脱帽したし、素直に心動かされたなあ。正直、みょんじぇって"うまい"なあって思うし、え、ほんと泣いてる?って思う時も多々あるし(それも込みで「みょんじぇひょん」なのでいいんだけど)ちょっぴり「ああはいはい」的な斜に構えた感じで彼の言葉を流してしまうことも多くて。でも今回は、エンターテインメントショーとして彼の発する言葉がふいにすっと心の中に流れ込んできて、素直に感動した。ボネクド達って、みょんじぇをはじめとして今のこの爆売れな状況になる前、、デビュー当初から常にワンドアに対してありがとうってしょっちゅう言ってくれていたけど「ありがとう」の言葉の深みがより増したなあと感じました。
もう1つは、披露してくれた日本語曲の解釈の一致。
クリーピーの「Bling-Bang-Bang-Born」は単純に、あのレベルの日本語ラップをあのクオリティでパフォーマンスしてくれたことへの感嘆が1番。ウンミョン+テサンのクリエイターチームではなくて、イハンをもってきたというセンス!イハンをああいう形で活かしたみょんじぇのセンスとしっかり魅せたイハンのセンス!全てが秀逸だなあって思ったし、ただただかっこよかった。いつも行ってる美容室のアシスタントさんがRIIZEとエナプのファンなんだけど、YouTubeだかで動画流れてきてあまりにうまくてビックリしたってわざわざ言ってきてくれた(大人しくて控え目な人なので意外で。)ぐらい、普段ボネクド達をあまり知らないケーポ好きの人にも響いたんだなあと。

で、ミセスの「青と夏」。すでにノクオンVol.1アンコンソウル3DAYSも終了してその話で持ち切り&余韻に浸っている方達だらけの中、私の脳裏にはいまだこの時センステでキラキラを浴びながら、高いステージで歌うソンホリウテサンの3人の姿がしっかり思い出されるし、思い出す度に胸が熱くなります。本当に綺麗だったなあ・・・。後ろ姿を見ながら、感慨深くて涙が出そうになった。ソンホの音域によく合うと思われるこの楽曲。KSPO3日間を埋められる位のアーティストになったけどまだまだ若さも青さもちゃんと内在していると思わせられた3人の制服姿。多分クリーピーをやりたかったであろう(本人もそう言ってたよねw)テサンがこのコンセプトを消化してくれたこと。音楽的にも表現も見た目もどんどん変化と成長をしているボネクドだから、全てが<今>しか見られない貴重なモノと言えるけど、この時の「青と夏」もそんな彼らの貴重すぎる青春のひとコマだったと思うし、そのことがすごく尊いなあと感じさせられました。

日本のアンコンは、全体的にセンステでのパフォーマンスがかなり多かった印象があるから、後ろ姿を遠くから眺める場面が多かったんだけど、それが今の自分の心象風景とものすごく合っていて、とにかく終始感慨深かった。あと、会場が大きくなったから当然そう感じた部分もあるけど、本編のホルツの時より新規のファンが本当に増えたなって感じました。日本のワンドアってとにかく「コールがデカい」って印象があったんだけど、広くなったせいか私の周りがたまたま静かだったのかわからないけど、ボネクド初見のワンドアが空気感的にすごく多くて。ああ本当に人気が上がったんだ!!って思ったし、あのコールのデカさとか一体感とか熱量に懐かしさを感じる気持ちはあるけれど、人気が出るって多様化するってことだと私は思っているので、個人的にだけどすごくそんな流れや空気を感じました。多様化すればするほど色んなことが起きるから、しっかり渦中でファンしてるワンドアはストレスが増えるかもしれないけど、、でもそれも醍醐味だよなって、勝手ながら思ったりします。
というわけで、本当に短いwwwしかも短いと更に内容がないwww
でも日本のアンコンは本編とセトリが同じだったから、正直パフォーマンス自体への感想はあんまりなくて、ただとにかく「ありがとう」って気持ちでいっぱいになる瞬間が沢山あるライブだった。なんかこう、、ほんと予想もしないタイミングで急に心がきゅってなって温かい気持ちでいっぱいになって涙がこみあげてくるというか、そんな場面がいっぱいあって。私の中では初めてボネクドのパフォーマンスを生で見た2年前の8月からの、彼らと自分自身の変化に思いを馳せながら静かに、かみしめるような気持ちで見たそんなアンコンでした。
今回、ノクオンVol.1ファイナルのソウルコンがKSPOと知った時、今茶の間モードになっているとはいえ、何とか行けないか数日間画策しました。私の今の状況的に、難しいってなって行かないと決めてから今に至るまで後悔はないけれど、彼らのパフォーマンスを生で見た初めての場所がKSPO DOMEだったこともあって、見届けられたらよかったなあって気持ちもやっぱり少しだけあります。
でももしかすると、今回行けてしまってたら一区切りという意味ではなく本当にピリオドが打たれてしまったかもしれないとも思うのでwwwこれが今の最善なんだろうなあとぼんやり思います。どの推し達もみんなそうだけど、ソンホから、ボネクドからじゃないと得られない感情や気持ちっていうのがあって、それがもう必要じゃないってなったら私は秒でそこから去ってしまう人間なので、流れに逆らわずにこれからも自分の気持ちのままにマイペースに応援していきたいと思います♡
昨晩久しぶりに、ウィバスライブをリアタイできたけれど、イハンの成長をめちゃくちゃ感じさせられました笑 改めて気持ちを言葉に組み立てて表現するってことやそういう場面での発言が苦手な印象があったけれど、すごくうまくなっていてちゃんと伝わってきてビックリした。(逆にソンホは普段から気持ちを言葉に組み立てて表現する人だと思うから、それが何かの刺激で決壊した時にめちゃくちゃ伝わってくるんだよな、という個人的主観。)
私の中での色褪せない記憶や想い出を大切に、これからもソンホとBOYNEXTDOORをひっそり愛していけたらと思います。
ノクオンVol.1アンコン、日本で開催してくれてありがとう♡
2ndSINGLE『BOYLIFE』の発売とイル活とイルイベ開催もありがとう♡
ノクオンVol.1、完走おつかれさま&おめでとう♡
世界中のワンドアの<隣の少年たち>になっていくボネクドを、これからも応援しています!!!!!!
