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【Interview】Web Magazine「Panorama」

ワタクシ、US/UK圏のインタビューが結構好きでして。オタクに寄り添ったオタク向けではないインタビューも結構多いので、たまにとんでもなく失礼な内容のものとかあったりして、そういうの読むとお国柄だなあとかいろんな気持ちになったりするんですが。

 

今回、イタリアのWeb Magazine「Panorama」のインタビューが、ざっと読んで面白いなあと感じたので、英語の勉強も兼ねて残しておきたいと思います。
※非ネイティブなので誤訳もあるかもしれないこと、ご了承くださいませ。

 

 

PANORAMA

interviewer:Mariannna Baroli

 

 

彼らの音楽は、まるで友達の家のドアをノックして、彼らの日常を語っているかのようだ。そして文字通り、彼らは隣の家の子供たちであり、自分の子供の友達にしたい存在なのだ。気楽で、才能があり、礼儀正しい。SUNGHO、RIWOO、JAEHYUN、TAESAN、LEEHAN、WOONHAKは、K-POPの第5世代が、韓流によって生み出された最高の韓国文化とそれ以上のものを国際的なシーンに持ち込んでいることを証明している。ソウルのYes24Hallで開催された1stアルバム『WHY..』の発表会で、ステージから降りた彼らは、ショーケースに出席してくれた報道陣ひとりひとりに感謝の言葉を述べた。

 

グループ初のアルバム『WHY..』は、昨年5月にBOYNEXTDOORがシングル『WHO!』でデビューしてからわずか3カ月後の作品だ。韓国で最も有名なエージェンシーのひとつであるHYBEエンターテインメントに所属し、KOZ ENTERTAINMENTのスターとZICOの見守る中で生まれたBOYNEXTDOORは、K-POPの新世代リーダーとして理想的な資格を持っている。『WHY..』は、ティーンエイジャーの気持ちを余すことなく表現したミニアルバムだ。『WHY..』は、デビューミニアルバムに収録された3曲と、初恋の人への憧れをテーマにした3曲の計6曲で構成され、恋愛が終わった後に経験する感情を新曲で表現している。特にリードシングル「But Sometimes」は、魅力的なエレキギターサウンドで聴く者の心を即座にとらえる。フランクな歌詞は、曲のビートと完璧にシンクロしており、恋愛に費やされる愛と努力の量が必ずしも釣り合っていないことがあるという実感を表現している。注目すべきは、グループのメンバーであるジェヒョン、テサン、ウナクが、新曲3曲すべての作詞・作曲者としてクレジットされていることだ。

 

彼らの音楽は、BOYNEXTDOORが友人たちの日常生活の物語を語るために、そのドアをノックしているかのようだ。Panorama.co.ukは独占インタビューで彼らに話を聞いた。

 

 

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はじめまして、そしてお集まりいただきありがとうございます。まずはじめに、ご機嫌いかがですか?イタリアのメディアと話すのは初めてですね。

 

SUNGHO みなさん、こんにちは!BOYNEXTDOORのSUNGHOです。いつもたくさんの愛と応援をありがとうございます。僕らにとってはとても意味深いことです!機会があればすぐにイタリアに挨拶に行きたいと思っています!

RIWOO こんにちは!初めてご挨拶出来てとてもうれしいです。まずは、遠く離れた地から僕たちと僕たちの音楽を愛してくれていることに心から感謝します。

 


まず、あなた達の新曲について聞きたいと思います。1stEP『WHY..』の3曲の新曲、デビューから本当に短期間で何もかもが起こっていますね。どのようなアルバムですか?

 

JAEHYUN 僕らのEP『WHY..』は、失恋への対処の仕方は人それぞれですが、リスナーの心に響くことを願って初めての失恋の瞬間を生々しく描いたものになります。BOYNEXTDOORの音楽性と彩りが光るEPなので、僕らと同じように気に入ってもらえたら嬉しいです!

TAESAN 実はこの3曲の新曲は、1stシングルアルバム『WHO!』では青春の初恋の感情を表現していて、『WHY..』では恋愛に終わりを告げて、6人の少年たちが初恋に区切りをつけようと奮闘する物語が続いています。

 


『WHY..』というタイトルについて、もう少し詳しく教えていただけますか?

 

LEEHAN リスナーの皆さんは、3曲の新曲を聴いて、デビューシングルアルバムで僕たちが地球上で最も幸せな少年だった頃と比べてすっかり変わっているのを見て、EPタイトルの『WHY..』の理由を思いつくでしょう。

WOONHAK WHY..とは、過去の大切な人にその関係が引き起こした混乱の理由を問いかけています。EPのタイトル『WHY..』は、ファンやリスナーがそれぞれの方法で僕らの音楽に共感できるように、解釈の幅を広げたいんです。

 


また、K-POPという巨大産業の一員になったことをどう感じていますか?

 

SUNGHO 幼い頃から聴き、尊敬してきたアーティストたちが道を切り開いてきたこの業界の一員になれたことを光栄に思いますし、魅力を感じています。自分たちの音楽が、ファンやリスナーにとって力になり、大きな影響を与える存在でありたいと思っています。

LEEHAN すごいですよね!僕らを応援してくれるファン、僕らの音楽を聴いてくれるファンを目の当たりにしていく中で、個人としてもアーティストとしても、より良い自分になっていきたいという強い思いと責任感を感じています。

 


6曲入りで、リードシングルは「But Sometimes」。説得力のある曲です。JAEHYUN、TAESAN、WOONHAKの3人は、この作品の作詞・作曲者としてクレジットされていますが、制作はいかがでしたか?

 

JAEHYUN 「But Sometimes」は音楽的なインスピレーションが必要だったので、本やドラマ、映画などをたくさん参考にしました。何よりも、自分の作曲能力を総合的に高めようとしたように思います。

TAESAN トップラインとメロディーは、普段チームが同じ部屋にいるときに3人で書きましたが、曲の歌詞を書くのはほとんど個人でやりました。

WOONHAK JAEHYUN、TAESAN、そしてプロデューサーと一緒に曲を作りました。時には、その場でメロディラインを何本か書き、フィードバックを何度も繰り返しながら、ソングライターとして大きく成長することができました。

 


EPに収録されている曲の中で、最も思い入れのある曲はどれですか?

 

SUNGHO EPの4曲目「Crying」に少し思い入れがあります。この曲は、私たちがこの作品全体に込めたかった感情、つまり別れた後に残された悲しみのかけらを体現しているんです。センチメンタルなトラックでありながら、私たちは平静を装ってセリフを歌っていて、デビューシングルアルバム『WHO!』とは対照的な感情の側面を示しているんです。

RIWOO 僕も「Crying」が好きです。この曲の情感が、僕が普段聴いている音楽のスタイルと重なるのでよく聴いています。また、この曲の自分のパートの振り付けに参加したことも気に入っています。

WOONHAK 僕は「But Sometimes」ですね。この曲のサビのメロディを書いただけじゃなくて、この曲の感情をできるだけ親しみやすい形で表現するために、本当に時間をかけてレコーディングしたことで、とても成長できたと感じています。

 


ストレートな歌詞とユニークなサウンドは、BOYNEXTDOORの際立った特徴の2つです。でも、あなたたちから見て、自分たちのユニークなところを選ぶとしたら何ですか?

 

RIWOO 僕たちは、自分たちにしか語れない物語を歌うグループです。ファンやリスナーの心に響くことを願って、音楽を通して日常の自分を紐解いています。

TAESAN グループのメンバー全員がユニークな個性を持っているところが好きです。そのおかげで、僕らの音楽と制作過程はとても多様でカラフルなんです。

 


一歩引いて、あなたのデビューのコンセプトと、あなた自身を象徴するドアの描き方について話したいと思います。もし今、そのドアにディテールを加えることができるとしたら、それは何ですか?

 

JAEHYUN 自分のドアにファンを描きたいです。ファンの皆さんは、人として、そしてアーティストとしての私に影響を与える存在であり、これからも影響を与え続ける存在だと思うからです。

LEEHAN 僕を象徴するドアのディテールではないですが、HYBEのロビーに、押すと私たちの曲『One and Only』が流れるドアベルを付けたいです。

 


皆さん、とてもファッショナブルですね。クローゼットのマストアイテムはどれですか?

 

SUNGHO パンツは服全体をキマった感じに見せるのに重要だと思います。私は無地の半袖白Tシャツを着ることが多いのですが、合わせるパンツによって全体の雰囲気がガラッと変わります。

WOONHAK メガネや帽子、アクセサリー、香水など、個性を発揮できるアイテムが好きです。

 


あなたのマストハブ・ビューティーアイテムは?

 

RIWOO アクセサリーは欠かせません!自分に対して"悪くない"と言える自信を与えてくれます。

JAEHYUN アイクリーム。目でよく笑うから。:)

 


気軽な気持ちで、ファン・チャントに続いて以下のメンバーについて、それぞれ形容詞だけで表現できますか?

 

TAESAN→WOONHAK "かわいい"
LEEHAN→SUNGHO "情熱的" →RIWOO "気配り" →JAEHYUN "楽しい" →TAESAN "シャイ" →WOONHAK "エネルギッシュ"

 


BOYNEXTDOORを一言で表すと?

 

TAESAN マルチタレント!

LEEHAN パレット。

 


ZICOの話になりますが、彼からもらったアドバイスの中で最も大切なものは何ですか?

 

SUNGHO 「自分の限界を先に決めるな」という言葉は、本当に心に響きました。彼にそのアドバイスをもらって以来、自分を追い込み、できることは何でも全力でやる習慣がついたんです。そうすることで、自分でも気づかなかった自分の可能性に気づくことができて、大きな満足感があります。

TAESAN デビュー前、僕が書いたデモトラックをZICO PDに送ったことがあるんですが、ZICO PDはそのトラックを何も変える必要はないと言ってくれたんです。嬉しさがこみ上げてきました。

 


この業界でお手本となる人はいますか?いるとしたら、それは誰ですか?

 

RIWOO 僕のお手本はブルーノ・マーズですね。彼がステージに立つことを心から楽しんでいるのが伝わってくるから、観客もショー全体を楽しめる。そして、歌、ダンス、すべてにおいて彼がどれだけ素晴らしいかは、いくら強調しても足りないくらいです。

LEEHAN 特定のアーティストを1人に決めることはできないです。業界の人であろうとなかろうと、誰にでも見習いたい素晴らしい面が少なくともひとつはあると思うんです。音楽に関して言えば、それぞれのアーティストのユニークな特徴が作品に取り入れられているので、多くの音楽がその人なりに魅力的だと感じます。

 


ジャーナリズムの世界では非常に重要な「5つのW」に基づいた道を歩んでいるようですね。あなたがBOYNEXTDOORとして音楽を作っている理由は何ですか?

 

JAEHYUN インスピレーションの源となる僕たちの青春や日常、そしてファンやリスナーが、BOYNEXTDOORとして音楽を作る理由です。

WOONHAK 野心ですね。自分たちのステージと音楽を完成させ、多くの人に楽しんでもらいたいという野心がBOYNEXTDOORを前進させているんです。

 


音楽のバックグラウンドも好みも違いますね。今リピートしている曲はなんですか?

 

SUNGHO Cuco「Caution」

JAEHYUN Loco「I NEED YOUR LOVE」

LEEHAN Erik Satie「Gymnopedies - No.1 Lent et douloureux」

 


前作『WHO!』は、あなた達をこの業界にお披露目するのに効果的だったパワフルな世界でした。あなた達にお聞きしたいのは、今のBOYNEXTDOORはWHO(誰)ですか?

 

RIWOO BOYNEXTDOORはいつもファンの隣にいます。一緒に成長し、前進していきましょう。

TAESAN BOYNEXTDOORは、みんなに素敵な思い出を植えつけるグループです。

WOONHAK BOYNEXTDOORは、大衆がいつも楽しみにしている音楽とステージで知られるグループになりたいです。