前編では私のとんちきな勘違いから、心の準備も全くないまま最推しと海外ヨントンをすることになった経緯やそのために準備したことについて記録してみました。
後編では当日の様子や、終わった今思うことについて書いてみたいと思います。
(ヨントンで使った絶望的にヘタクソなハングルのボードをサムネにしてしまうセンスのなさww いや、どんな感じでやったか多少はイメージしやすいかなと思いまして。)
ちなみに今回のヨントンの概要は以下になります。
- 主催:DEARMYMUSE(ディマミュ)※中華ヨントン
- 応募方法:CD購入による抽選
- 形式:メンバー選択式の1:1
- アーティスト:BOYNEXTDOOR
- メンバー:SUNGHO
- 参加枠:各メンバー30名
- 開催日時:土日開催/14時~
- 通話時間:約1分半
- 利用ツール:カカオトークかLINE指定 ※私はPC版LINEを使用
- 環境:PC(Windows)
- ヨントン当日の準備~本人確認まで
- さあいよいよソンホとヨントンだよ~~
- 本日の私的ハイライトへ。伝えたいこと、ちゃんと伝えよう。
- 最後の最後まで、大好きなソンホだった。
- 振り返って感じたことと自分の変化
ヨントン当日の準備~本人確認まで
美容院で簡単に髪型を整えてもらった後、スイーツと飲み物を購入して帰宅し、軽くご飯を食べました。そこで初めて、おぉっ!ヨントンか!!と実感が湧いてきて、20秒ぐらい(短かっ)緊張。でも私、一部極端にネガティブ思考なとこはあれど根本的にお気楽人間なせいか基本的にほぼ緊張をしないのと、してもそれを楽しめるタイプでして。だからむしろワクワクしてました。初めてで勝手がわからないし、どうせ準備した通りに進む方が奇跡!という前提だったから、パターンを色々想定しておいたし、最悪どうしようもなくなったら笑顔でアンニョーンカムサエヨ〜大好きだよ〜と手を振ればいいやとww この辺りはおばさんの逞しさですかね?とにかく引かれても楽しもう、取り繕わずに素直な姿でいよう、そして何よりも楽しもう!と決めてた。
今回のヨントン、各メンバーの枠はそれぞれ30名。私は順番が丁度真ん中ら辺だったので、始まりましたのLINE通知を受けてから20分位でディマミュのお姉さんから連絡が入りました。逆算するに恐らく1人1分半位と思われたので、それに合わせたカンペとボードを用意し待機。
実は通話を受けた瞬間、画面にディマミュのお姉さんが「サウンドチェックです。このまま通話を切らずに待機しててください」という紙を(しかも日本語でも書いてくれてた)見せてくれたんだけど、それが思い切り反転してて!反転することは事前に想定していたにも関わらず、反転用のボードは作ってなかったから、つんだと思いましたw でもまあ母国語なら読めるんですよねある程度字が大きければ。だから心の中で「ソンホごめん!頑張って読んでくれ!」と手を合わせました。加えてディマミュのお姉さん、何度か「サウンドチェックだよ」的なことを韓国語で言ってくれてたんだけど、カメラの反転が何とか解決できないかモードに入ってしまって、お姉さんに反応することなくあちこちボタン押しながらずっと日本語でひとり言言ってましたww ほんとごめんね変なおばちゃんきちゃって。でもまあもっとテンパってる子とかきっといるよね。
さあいよいよソンホとヨントンだよ~~
待機すること約3分ちょっと。その間もちょいちょい、メンバーがヨントンする声がぷつっぷつっと耳に入ってきます。ソンホじゃないことは確かなんだけど、すごい明るくバイバーイって言ってるメンバーいたな。かわいかった!そして、ごそごそっという音と共に画面に映る指先。おっ、くるかくるか?
来たー😺😺😺😺
いやここでキャプチャー載せたいんだけどねほんとは・・・
登場の仕方すごいかわいかったんだよ・・・
ちょっとすました顔で両手ピースしながら、早口でアニョハセヨ~って。
これの両手ピースVerが近いかな。正面向いて。服装は多分14日のエムカの時とおんなじ、ベレー帽におっきい安全ピンついてるやつ。
とりあえずはドショとショーチャンの1位おめでとうと言いたかったので、
「더쇼 쇼챔 1위 축하해~~~👏👏👏👏」
と伝えたんだけど、私の韓国語の発音が悪すぎて
😺왜요?
と反応される始末www いや、なぜ?ってwww どんな風に聞こえたんだ一体www
でももう1回言ったら、内容を察してくれたらしく
😺아~! (満面の笑み)감사합니다~(両手で1の指作ってウキウキしてる)감사해요~🙏
と返してくれました。
ジャブ打ちはなんとか完了したので次に、1つだけ私の大好きなあのポーズをお願いしてみることに。ソンホは私がひとり言を言いながらワタワタしてる隙に、そんな私をやや怪訝そうな表情でチラ見しながらw サインを書いてくれてます。
「부탁 이 있는데요…」
😺응
(ボードを見せながら)
「박호박 포즈 해주세요!!」
😺(ん?と考えてる)
「パクパンプキン!(ボードに貼ったパクパンプキンソンホの写真を指差す)」
😺아~~ パクパンプキ~ン…
からの無言でパクパンプキンポーズ🎃私大満足。
・・・いやでもね。ソンホあれ多分、内心気乗りしてなかったわ。うん。全然嫌な顔とかしたり渋ったわけじゃなくすぐやってくれたし
「너무귀여워~♡」
という私に、笑いながら恥ずかしそうに下向いて、
😺감사합니다~
って何度か言ってたけど、、言葉で表現できないなんとも言えない、ちょっと気まずいような空気が漂ったもん。ごめんねソンホ!からかうような感じになってしまって!!
本日の私的ハイライトへ。伝えたいこと、ちゃんと伝えよう。
とりあえず、もうそんな時間ないだろうと思ったのでここで1番伝えたかったことを伝えることにしました。
短い時間だし、気の利いたことや綺麗な言葉を知っているわけでもないので、ありきたりですごく稚拙だけど、こんなことを伝えました。
「성호야 언제나 많은 행복을 줘서 고마워♡」
「성호는 많은 사랑 받을 자격이 있는 사람이란걸 잊지마!」
「성호가 자랑스럽게 생각하는 팬이 될 수 있게 나 열심히할게!」
この、2枚目のボードで伝えたこと。
「ソンホはいっぱい愛される資格がある人だってこと、忘れないでね!」
と書いたボードを見せた時の、ソンホの反応と表情。こんなブログを読んでくださってる貴重な方たちに本当はすごくお見せしたい・・・。私が伝えたいことと同じような想いを抱いているソンホペンさんは沢山いると思われるので、あの反応とあの表情は全てのそんなソンホペンに向けてくれたものだと思うから。
そんな別にね、ものすごく特別な反応や表情だったわけではないんです。でもなんだろうな・・・あ、ちゃんと伝わったんだなって思ったし、伝わっただけじゃなくて、しっかりその言葉を受け取ってくれた感がすごくあったの。それまでの1分弱のヨントン中のソンホを見ていて、この人はできるだけありのままで気負わず、飾らず接してくれようとしているんだなあって感じていたからこそ、ありのままの反応や表情を見せてくれた感じがして、すごく嬉しかったんです。(ちなみに、あぁっ!ありがとうございます😸と日本語で返してくれたよ)
しかし絶望よこのハングルの下手さ・・・。こんなボードを3枚も4枚も一生懸命読んでくれたんだよソンホは。。感謝しかないよほんと。しかも絶対反転してたからねwww
この表情に近い感じで、画面を食い入るように見ながら解読してくれてたww
ちなみに3枚目のボードで伝えた
「ソンホが誇りに思えるファンになれるように、私頑張るね!」
に対しては、ファイティンポーズをとりながら
😺はい。頑張って。ファイト。ファイティン!
と言ってくれましたww いや、なんか頑張ろうってより癒されたわ・・・。ありがとうソンホ。最高の推しだわ。。。
さて、私はどう頑張りますかね・・・。宣言しちゃったからなー。ソンホはどんなファンだったら誇らしく思ってくれるかな。。
最後の最後まで、大好きなソンホだった。
体感、そろそろ終わりそうな予感がしたので英語で
「SUNGHO!Thank you so much…」
「I’m very happy…」
「I hope you will always be healthy and happy!!」
と、最後の挨拶。そうしたら、、
😺Ah…Thank you so much…
ってすっっっごくちっちゃい声で英語で返してくれて。
「うわっ!ソンホの英語だ!!」って内心小躍りしてたんだけど、そのすぐ後に
😺아…너무 감사하고 사랑합니다 だいすき(🫶作ってくれてる)
と落ち着いたトーンで少し恥ずかしそうに話してくれる姿を見て「うわぁ・・・ほんと、ものすごい貴重な経験をさせてもらったんだなあ・・・」と感じてました。
最後の最後、手を振りながら
「I'm waiting for you in Japan!!」
と伝えたら、
😺아!감사해요 ★◎%&$#…
と、ソンホも手をぶんふん振りながらなんか韓国語で言ってくれたんだけど、回線が悪くて聞き取れず。
こうしてソンホとのヨントンは終了しました。
終わった後、画録ボタンを切ってからはさすがにしばらくPCの前でボーっとしてしまいました。気づいたら、ディマミュからヨントン無事終わりましたのLINEがきてて、Twitter(X)にもどんどん、見覚えのある服着たソンホのヨントン動画が流れてくるも全然頭に入ってこなくて、あ、そっか私もこのソンホと数分前話してたんだぁ~と思いだしたり。
振り返って感じたことと自分の変化
なんか、本当に不思議なんだけど、ソンホと話してる間はもちろんワチャワチャ落ち着きなくひとり言言ったり、ハイテンションではあったんだけど、とにかく終始ずーっとあったかくて幸せで超絶リラックスな時間だったんです。誤解を恐れずに言えば、ときめき的なものはほぼなくて、かっこいいしかわいいし大好きなんだけど、何よりも癒しの1分半だった。でも多分それはソンホの人となりだったり、オンマ世代と話すからといってなるべく堅苦しくなりすぎず出来るだけありのままで、、と、すごく気を遣ってくれていたからなんだと思います。まあそれ以前にソンホはプロのアイドルなわけで、ソンホにとっては大して難しくないことなのかもしれないけど。それでも私はやっぱりものすごく、ありがたかった。
多分こういうヨントンってね、よそゆきの雰囲気とかドキドキ感とか、疑似恋愛やチング感を味わえる場でもあると思うし、それを求めるファンの人も多いと思うんですよ。でもぶっちゃけ私はそんな、わかりきったおままごとみたいなことに時間を費やすのには興味がなくて。(言い方!ごめんなさい。でも正直ほんとにそれで。)アイドルとのヨントンそのものや、他人のヨントンに全く興味が持てないのも、すごく乱暴な言い方をしてしまうと「他人のおままごと見せられても興味ないし」っていうのも正直あったし、あの何かが始まるのか始まらないのかわからない、お互いちょっと探り合いながらよそゆきの自分を見せ合うような時間は、アイドルとだとどうあがいたってリアルにはなりにくいと思ってるから。どこまでいっても虚でしかないというか。なんかそれって私にとっては楽しくなさそうだな、むなしくなりそうだなってのもあったんですよね。
でも、幸運にも最推しとのヨントンという経験をさせてもらった今思うのは、申し訳なさや罪悪感はやっぱりそんな簡単には消え去らないんだけど、何よりも感謝の気持ちで満たされるようになったし、リアルとか虚とかあんまり、、結構、、どうでもいいかなって本日現在は思うようになりました(切り替え早すぎるだろ)アイドルだろうが日常で接する人であろうが、目の前の人をなるべくニュートラルに受けとめて接すればいいんだし、お互い生身の人間なわけで、隠しきれないものや自然に表に溢れるものってあるだろうし。でもそう思わせてくれたのは、さっきも書いたようにきっと、ソンホの人間性の良さゆえなんだと思います。
そんなわけで、人生初のヨントンは無事終了と相成りました。次、また機会があったらソンホとのヨントンに(今度はちゃんと自分の意思で決めて)申し込むかは正直まだわかりません。対面サイン会はやっぱり私にはハードルが高すぎるし、ちょっとしっくりこないかな~違うかな~というのも自分の中であるし。でも、個人的にはヨントンってとっても豊かな時間だと思いました。本当に大満足でただただありがたくて、幸せでした。
私とのヨントンは、ソンホにとってはお仕事時間の内の数秒でしかなく、ただ通り過ぎただけの存在ではあるけれど、あの時の例え数秒でも、何かソンホの心が動くような瞬間があったならいいなあと思います。
ボネクドに出会えて、ソンホのファンになれて、本当によかった♡
나 역시!!