3年半ぶりに渡韓して、『2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS』(HDA)なる授賞式イベントに、BOY NEXT DOORを観に行きました。
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はい安定の写真なし!いや、会場だったKSPOドームの入口で写真撮る気満々だったんだけど、チケットの引き換え時間の時も入場時も台風が1番ひどかったんです・・・。あの大雨の中では私には無理だった。
でですね、今回は授賞式イベントだったので、日本で開催し彼らが出演してくれたINSPIRE TOKYOのようなフェス形式だったわけでもなく、1曲だけしか披露しない可能性もあったわけです。そんなイベントを観に、わざわざ渡韓する意味!しかもお盆で航空券がいつも以上に高い時期に!!って何度も何度も何度も思ったよ。。でも、気づけば航空券を探したり参加する方法を検索していて。ああこれはもう行くべきなんだと都合よく思い込み…。それ以外にも個人的にいろんな思いがあっての渡韓だったんですが、私にとって今回感じたいろんな気持ち含め、忘れないように書き留めておきたいと思います。
- なぜ行くことに決めたのか?
- いざ渡韓!だがしかし、台風と見事にかぶるwww
- HDAの前に・・・テサンのセンイルカフェへ
- 今回の渡韓の1番の目的!HDA(HEART DREAM AWARDS)へ。
- 全員が10代で過ごす最後の夏を見…届けられたとは言えないけど。
- さいごにダラダラと・・・
なぜ行くことに決めたのか?
1つは、彼らが初めて来日して出演してくれたINSPIRE TOKYOに行けなかったこと。行けないものは仕方ない精神なので、ものすごく落ち込んでいたわけじゃないけれど、なんとなーく私はボイネク(というかHYBEドル)に会える運がない気がしていて。なんかこう、そういうのってない??私はSMドルにはめちゃくちゃ運があるんです。あ、今回は厳しいだろうなー難しいかなーと思う公演でも外れたことがない。でもHYBEドルにはどうも運がないんです。チケッティングもどうもうまくいかない。
で、基本的に今までの経験上、ライブに行けないことが続くと醒めちゃうんですよね。あ、縁がないんだな~と思って。無理したり努力して取りに行くみたいのが苦手なのもあるし。でも、ボイネクに対してはどうしても醒めたくなかったんです。だから、縁も運もないなら自分から作りに行こう!と。オタクは受け身でいるより能動的になった方が楽しいと個人的に思っているんだけど、ケーポ界隈では特にその姿勢が大事な気がする。友達がいっぱいいて情報や人脈に事欠かなければ受け身でもいいかもしれないけど、私のように基本ぼっち行動な人間が受け身でいてどーする?!と。能動性、すっかり忘れてたわ。10月のコーラのイベントも全く当たる気しなかったし(案の上先行は全て落選!)ボイネクに対しては能動的にいこうと。じゃあ思い切って渡韓する?!って感じで行くことに決めました。
とはいってもですよ。
「ボイネクに対してはどうしても醒めたくなかったから縁や運を自分から作りに~」
なんて書きましたけど、所詮こんなの戯言で、今の私がボイネクに醒めるなんてことはありえないんですよね~。だからこれは言ってみれば建前ってやつです。じゃあほんとに私を突き動かしたのはなんだったのか?
それは、INSPIRE TOKYOのイベントレポートの記事にあったこの文章。
最年長のSUNGHOが9月で20歳になることを考えると、6人全員が10代で過ごす最後の夏だ。“今”という瞬間のかけがえのなさも含めて、すべてが美しい生命力に溢れている。
この言葉達によって、私の青春(エモ)大好きスイッチが押されてしまったんですねー!!!そっか、、私全員が10代のボイネク見られなかったんだ、、ってなったの。いや、全員が10代のボイネクを見たかったとか全然思ってなかったんだよw いくらソンホが大好きだからって、彼が19歳だろうが20歳だろうが正直私の人生には微塵も影響がない…w それなのに、なんだか急にノスタルジックな気持ちになってしまって。全員が10代で過ごす最後の夏を見届けたい・・・と思っちゃったんですよねなんか。これが2つ目にして最大の理由です。だからもう授賞式だろうが1曲しかやらないかもとか秒でとんでっちゃって、ほんと数十分で航空券とホテルとチケットの手配まで済ませました。はい。
この菊地陽子さんってライターさん、すごいよね・・・。調べてみたらアイドル界隈ではかなり有名なライターさんらしい。行動力が取り柄だったのに、30代後半位から異常に腰が重くなってしまった私を数行の文章で、一瞬で突き動かしたこの方を本当に心から尊敬するし、なんだろうな、、ありがとうございますっていう気持ちです。なんか。
いざ渡韓!だがしかし、台風と見事にかぶるwww
いやさ。私大体こうなんですよw 事前に計画してとった休みで天気がいいことほぼないの。大寒波と共に北上して小樽で猛吹雪の中太ももまで大雪に埋もれながら2-30分位歩く羽目になったり、軽井沢の山奥の風情がある隠れ家カフェでお茶してたら台風で目の前の大きな木が倒れたり。楽しみにしてる度合いが高ければ高く、しかも遠方であるほどそうなる確率が高い。韓国に台風が上陸するなんて、ほぼないんですよ。それがよりにもよって何故このタイミング?!まあでもこれは想定内というか、慣れてるので仕方なし。それよりも治安が悪くなっていることの方を気をつけなきゃと思いました。
ソンホwithふわふわキティちゃん。真夏には暑すぎる!と思ってたけど、HDA(授賞式イベント)の日すごく寒かったからちょうどよかった。赤×赤かわいすぎる♡
HDAの前に・・・テサンのセンイルカフェへ
到着した9日はまだ韓国も曇り空だったんだけど、別の私用があったので行けなくて。台風の状況次第と思っていたけど、10日の朝外見て、なんとか行ける?!と思ってHYBE近くまで繰り出しました。
HYBE前のカフェがテサンだらけでビックリ。
テサンハート♡
大雨だったし寒かったしどこも混んでいたので、行けたら絶対に行こうと決めていたこちらのカフェにまずは入ってみることに。
が。すごく狭いお店で店内も満席。店員さんは当然韓国語しか話せなくて、何言ってるのかさっぱりわからないw イベントですか?しかわからなかったw 満席だからテイクアウトしかできないです的なことを恐らく言っていたと思われる。その後も韓国のボイネクペンちゃん達が4-5人、レジ横に並び始めたので、本当は店内の装飾やPOPの写真を撮りたかったんだけど、店員さんの冷たい空気にも耐えられずw いそいそと退店しました。
ボトルのお味はピーチティー。かわいいフォトカ(これはWHOのやつだけど)やポストカードもいただきました♡
数分の滞在で終わってしまったので、他のカフェにも入ろうかなと思ったんだけど・・・1つ目のカフェでのあの冷たい空気と言葉の通じなさ(これは自分の問題ね)に心が折れてしまい、寒いし雨もひどいしお腹すいたしで、早々に退散することに。でもおかげで来月のソンホセンイルのカフェ行く時の心構えができたので良かった。日本語でのコミュニケーションもままならないんだから、もっと準備しておくべきだったわw 色々とリハビリさせていただきました。
今回の渡韓の1番の目的!HDA(HEART DREAM AWARDS)へ。
いきなりちょっとグレーな話をしますとね、今回代行使って入るか2-3分位悩んだんですよ。はい。まあでも、違うな、と。だから1F席(フロアじゃなくてスタンド1F席)で申し込もうと思ってたら、、なんと数分前まであった枠がソールドアウトにΣ( ̄ロ ̄lll)フロアも、スタンディングじゃなくて全席指定だったから、ずっと座って見なきゃいけないことを考えた時にフロアは嫌だったんですよねー。だってセンステや前の方の席は外国人向けの一般のツアーではあてがわれないだろうし、そうなると端っこでしょ?会場自体は日本でいう所のアリーナクラスのハコだけど、フロアは段差がないから着席だと間違いなく見えない。それなのに値段は謎に倍くらい違う・・・。悩んだけど、2次募集での申し込みだったこともあって、そもそも良席は残ってないだろうと思い、結局フロア席で申し込んだのでした。(ちなみに、座席はフロアorスタンド1Forスタンド2Fという枠だけ決まってる状態で、具体的な席番は当日引き換えるまでどこになるかわからないというシステムでした。)
チケット引き換えてみたら、予想通り後方ブロックの下手端っこの席。といってもそこまで端ではなく、ブロックの真ん中ぐらい?後方ブロックの中でも前の方ではありました。
かなり早く入場したので、多分2時間位はぼーっと待ってたかな。なんせ授賞式どころか、韓国でのコンサートに参加したことすらなくてこれが初だったから、勝手がわからない。Twitter見ようと思ったらスマホの電波が悪くて全く開かなかった。お隣は恐らく両側ともスキズペンさん。ボイネクのファン近くにいるかなあ・・・と思っていたら、前列に着席した2人のスマホの待受がテサンで、心の中でわ~い♪と小躍り。
いざスタート!いきなりボイネクちゃん達登場!!がしかし・・・
MCのお2人、チャン・ドヨンさんとチョン・ヒョンムさんが登場。いつもスカパーで見てる2人が同じ会場にいる不思議。特にヒョンムさんと言えば私の中では「ムシファー」(ヒョンムさんが踊るSHINeeの「Lucifer」ねw)の人なのでちょっと感慨深かった。そして、オープニングの登場と共にいきなり、ZEROBASEONEとBOY NEXT DOORがステージに登場!が。ここで問題が・・・
ボイネク、、オディヤ?
そう。私の席は下手側の割と端の方。だがしかし、私の正面に映るビューはゼベワンの皆さん。ということは、、、
上手端っこにいるー!!!見えーん!!!
この時ね。黒スーツ着てる姿もまともに確認できなかったわ! ※JHNEXTDOOR님のお写真お借りしましたm(__)m
もうね、さっそく運の悪さを自覚させられて笑ってしまったわw 多分FC枠の皆さんの席が上手の方だったんだろうなあ。着席スタイルじゃなかったらもう少し見えたのかもしれないけどねー。
この時点で既に、今回HDAを見に行こうと決めた理由。
「全員が10代で過ごす最後の夏を見届けたい」
は、私の頭の中からすっぽりと抜け落ちてましたwww だって席遠いんだもん!見届けたくても肉眼では見れないっつーの!
K GLOBAL SUPER ROOKIE AWARD 受賞コメントでのマイクトラブルと、感じたこと。
いよいよROOKIE AWARDの発表!!メンバーがステージ裏にスタンバイする様子が会場のモニターに映る前に、ステージ上にピンクのかわいいドア登場♡瞬時にざわざわとわき始めるボイネクペン達www いや私たちほんとかわいすぎるw ドアでこんな盛り上がるの私らボイネクペンしかいないから!そんな中、黒スーツからカラフルでカジュアルな衣装になったボイネクが登場してコメントを始めるも、音が聞こえない??
🏆2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS🏆
— 𝐚-𝐜𝐡𝐚𝐧🚪🐈🐾 (@apasionado_gato) 2023年8月12日
BOY NEXT DOOR🚪K GLOBAL SUPER ROOKIE AWARD受賞、おめでとう🎊👏
マイクトラブルにも明るく臨機応変に対応してて、新人とは思えない堂々とした姿がかっこよかった✨
レカペの階段上ってるの、なんかジーンとしたな🥹 pic.twitter.com/WHZZrIrchz
でも、こういう時でもボイネクって本当に堂々としてるよね。一瞬、「・・・??」とはなるんだけどすぐにその状況を楽しもうとするというか。私の近辺はテサンペンさんが多かったのか、バースデーボーイ・テサンがマイクトラブルの空気をやわらげようと少しふざけた動きをしたり、テサンハートを飛ばしたりする度に、絶叫だったwww レカペを上がってステージ裏でスタンバイする姿が、まだデビューして3か月もたっていないのにすごく大きくなったように見えて、なんだか感無量でした。
でも、この時私少しだけ複雑な気持ちになってたのです。というのも、その前の受賞グループの歓声がハンパなかったんですよね。フロア席にいると歓声が聞こえにくい気がするんだけど、彼らのファンの方たちの天井をつんざくような悲鳴はすごかった。だから、ボイネクの時に歓声がすごく少ないように感じてたんです。(後から各所で上がった動画を追いながら、ボイネクもめちゃくちゃ歓声上がってるじゃん!って思ったし、イハンもイヤモニ超えて声聞こえたってTwitterで言ってたから、あ、私の耳が遠いだけね…って思ったけど。)そこだけ比較してどうこうなんてほんとナンセンスなんだけど、あの時はなんか1人で勝手になんとも言えない悔しさのようなものがじわじわと沸いてきてて、だから「One and Only」のコールめっちゃ頑張ろう!って。
その結果、派手に思い切り間違えましたw 本国ペンの子達にガン見されたよw(ゴメンて)まあでも頑張ったから悔いなし!掛け声まとめ動画をYouTubeにあげてくれたボイネクペンさんに大大大感謝です♡
で、掛け声間違えたことはともかく、、何よりも残念すぎたこと。
マジで、彼らの姿を生で見た記憶が全く残ってないwww
いやこれ見に行くって決めた時の気持ちどこいった???ビックリするわ自分に。いくらステージ遠くて見えにくかったからって、こんな記憶なくす?ってか私、ほんとあの場にいた??それ位記憶にないんですよねえほんっと。だって今振り返っても「One and Only」のステージでの彼ら、全然記憶にないwww 上がってる動画とか見て、へぇ~かっこよ!!とか思ってるぐらいwww でも、初ボイネクだったからなんか同じ場所にいて、ステージから遠くても本国の会場で見て応援してるっていう、その現実に自分で思う以上に興奮して舞い上がってたんだと思います。リウとウナクがすごくかっこよかったなあって記憶はほんのりあるんだけど、もしかしたらこれも自分で都合よく捏造して生み出した記憶かもしれないw(いやでもかっこいいのは事実だ。)
でも1つだけちゃんと覚えてることがある!それはソンホの歌声。モドゥワカッチナンチマン~♪のとこ聴いて、あぁ~~~ソンホの生歌だーっ♡てなりました。
カバー曲のセンスが相変わらず良すぎる件
今回特別ステージがあると事前に聞いた時、授賞式だから先輩グルのカバーするのかなーだとしたら今度は誰だろう?って思ってた。で、ふたをあけてみたらCharlie Puthの「I Don't Think That I Like Her」じゃないですか!!いやぁ~~~楽曲チョイスのセンスの良さよ!!新人グルでこういうテイストの曲カバーできるって、ほんとすごいと思うんだよな。規格外だよねいろいろと。正統派に先輩グルのカバーするのもTHE K-POPって感じで良いんだけど、なんかボイネクの色んな場面でのチョイスに全て意思や意図を感じるんですよ。それゆえ常に深読みアンテナ立てちゃって時にはちょっと疲れる時もあるけど(しかも結果読めないっていうw)ボイネクっていわゆるK-POPの色んな定説にとらわれない、自由でOne and Onlyなグループだなあって今回も思った。どのグループも唯一無二であることは前提として。
個人的にステージに立つ人たちは例えどんな新人であっても、現実は事務所や大人の示す方向性に合わせなきゃいけないとしても、どんな意図や意思で今日その表現をするのか・したのかを持つべきだと思っていて、それを持ってるか持ってないかで伝わってくるものが全然違うと思ってるんです。私がボイネクにこれだけ魅了されている理由の1つが、ステージでのパフォーマンスの時に「僕たちは(今日は)こういう色を出す・こういう色でいく」っていう意図や意思を毎回すごく感じるからってのがある。だから見てて飽きないし楽しいんですよねーすっごく。
で、この曲の時はセンステに出てきてくれたので、花道を歩いてる時の姿だけは見えたんだよなあ。
230810 하트드림어워즈 I Don't Think That I Like Her 특별무대 (1/2)#BOYNEXTDOOR #BND #보이넥스트도어 pic.twitter.com/HLnDaoll5M
— 토리 (@torri1129) 2023年8月10日
この1:15~1:30辺りのとこ。ソンホが下手側を歩いてきてくれたおかげで遠目でだけど見ることできた! ※torri1129님の動画、引用させていただきましたm(__)m
いやしかし今かすかな記憶を引っ張り出して思い浮かべても、ボイネクやっぱりセンスが良すぎるわ~。この曲をチョイスしたのはいい意味で異彩を放ってたと思う。他のグルを下げてるとかそういうことではなくて、でも他のグループとおんなじようなステージを披露しても仕方ないっていう感じ?いい意味で期待を裏切ってくるこの感じがたまらないなあって個人的には感じさせられました。そんなパターンか!そっちからくるのか!みたいな面白いコラボを、そう遠くない未来に海外アーティストとするんだろうなあなんて思ったりします。楽しみだ!
このスペシャルステージを見届けた後、私のスイッチは完全にOFFw よって最後のスキズをまともに見てないという何とももったいないことをしました。周囲大盛り上がりの中、私放心状態。両隣のファンの方たちの高揚されてる雰囲気を微笑ましく思いながら、ああ私韓国でボイネクのパフォーマンス見てたんだなあ…って、余韻に浸ってました。
全員が10代で過ごす最後の夏を見…届けられたとは言えないけど。
KSPOドームを出た後、駅までの道を間違えてしまってうっかり退勤出待ちする人になりかけたり(マスターさん?達に、Oh no no no no~どいて的なこと言われてるのもしばらく気づかないぐらいボーっと歩いてた)電車1本見送ろうと最前でスタンバった瞬間に横入りされておぉ~そうだそうだったわ海外ってとか思ったり(私の方が先に並んでた的なこと言ってたのか知らんけど何か言われてイラっとしたから思わず、はっ?韓国語わかんないですミヤネって返したら大人しくなったけど。ムカついて睨みつけちゃったから、乗る時ちょっと1歩横に引いてたわその人w ごめんね超絶大人げないおばちゃんで!)最後までなんかいろいろあったな。ひっそり珍道中かましてきた感じだなとw
ホテルに帰る道すがら、落ち込んでいたとかじゃ全然なくって、ああでも私ってやっぱり総じてボイネク運ないなって改めて思ったし、でもそんなことどうでもよくってすごく好きだなあとも思った。ボイネクに対してのこういう感情、ケーポ界隈どころか多分推し事とかでは経験したことのない感情な気がして、自分でもいまだよくわからず言語化もできない感じです。
自分でいうのもなんですが、私たぶんすごく冷静なタイプなんですよね。だから、ライブ後に余韻がすぐ引いちゃって日常モードに切り替わっちゃうことはあれど、ライブ中の記憶がないってことはあんまりないんです。どんなに好きな推しでもキャーってなりつつも舞い上がって記憶がないってことはなかった。でも今回、確かにずっとステージとか彼らの姿を一生懸命目で追って耳で聴いてってしてたはずなのに、全然覚えてないやんけー!!ってなったのが、残念だけどなんかすごい、あ、そうだ私って基本そういう人間だったよなって思ったりして。何より、たった2曲の、しかも単コンや合同コンでもない授賞式というある種限定的なイベントでも行こうと思わせてくれて実際に行動にまで移させた彼らの磁力と魅力ですよ。
なんか、いつからか人生全般安牌狙って、損得勘定だけが強くなって、年相応にちゃんと大人らしく生きなきゃとかバランス大事にとか、、オタクやりつつも自分なりに頑張ってきたけど、ごめんやっぱできないわ!このひっちゃかめっちゃかで残念な感じが通常運転なんだわ私は!って思い知りましたw 頑張り方間違えてたなー。おつかれ私って感じです。環境とかお金とか整わない時もあるけど、「好きだから行く」というシンプルな気持ちを思い出させてくれたボイネク達に感謝です。10代の君たちの姿を記憶に焼き付けることはできなかったけど、なんかほんと久しぶりというか感じたことがあるかもわからないような新鮮な感情を沢山感じてます。その全ての感情と、6人が生まれ育った母国で初めてのパフォーマンスが見られたこと、初めての新人賞受賞という場面に立ち合えた経験は、宝物です。
さいごにダラダラと・・・
韓国では初めてのスリ未遂
コロナ禍明けで久々の海外だったこともあって、気をつけなきゃと思っていたのにあまりにボーっとしてたなと思うのが、今回韓国で初めてスリに合いそうになったんですよねー。いや海外行ったら基本バッグとかも気をつけるし、お財布も持たないんだけど、ポンチョとか大判タオルとかも持って行ったので(これは大正解だった!)いつもよりも大荷物ゆえにチャックのないバッグにしてたんですね。で、マスター님のスローガンとネムボをスライド式のファイルに入れてたんだけど、それが結構大きくてバッグからはみ出てて。で、そのファイルの持ち手(スライド部分)にリングがついてたから、そこにキティ(ソンホ)&クロミ(テサン)のカードホルダーをつけてたんです。そのリングの部分が恐らくスリには財布に見えたんでしょうね。ドンってぶつかってバッグの中に手入れられた瞬間、、、
スリ「あ、、これ財布じゃねーわ」
私「あ、、これ財布じゃないのよ」
ってな感じで時が止まり、一旦お互い静止ww で、「やー!」って大声出したらそのおっさん慌てて逃げていきました。弘大の駅改札近くでの出来事だったから駅員さんに、ケンチャナそ?的なこと聞かれてpapago使って説明したけどさ。いやーーー私としたことが本当に迂闊でした。KSPOドームに行く前だったからさ、もうどれだけ初ボイネクに浮ついてふわふわしてたかってことよね。何もとられなかったし何もなかったからよかったものの、韓国に限らず海外行かれる方は改めてお気をつけください・・・。
でもね、超絶気持ち悪いこと書くと、ちょっとだけソンホとテサンに守ってもらった気分になりましたwww スリがお財布と勘違いして(のであろう)手を出したファイルの持ち手に、ソンホとテサンのフォトカが入ったホルダーつけてたからさっ。
カムバに向けて思うこと。私の夢。
9月4日のソンホBDにカムバするボイネクの『WHY..』。本日時点で予約が30万枚を超えたそうです!!んーまあなんというか、世間的にどうなったら「売れる」ってことになるのか、どうなったらすごいねってなるのか、正直色んな指標があるから私にはよくわかりません。初動枚数とか音楽番組で1位をとるとか年末の授賞式で沢山賞をとるとかビルボードとかオリコンにいい順位でチャートインするとかだろうなとは思うけど、それに関してはまあこの界隈のファンやってて、お金や時間の都合がついて気持ちが向いたら出来ること出来るだけやればいいというのが基本的な考え方です。やっぱりビジネスだからね、売り上げってことを考えればケーポに限らず、今はファンダムの強さ=購買力の高さとか話題性をいかにもたらせるか、がキーになるというのは過言ではないと思うから、私は<自分ができる範囲で>にはなるけどそこそこ全力で頑張りたいと思う方ではあります。
でも、どんなに好きでも自分事で考えられないと楽しく応援し続けることって難しいなあと思うんですよねー。で、HDA後にホテル戻って、彼らのウィバラを見終わった後にふと、
"東京ドームで満員のファンによるスローガンイベントをステージから見て、涙を流したり感無量の表情で眺めてるボイネクのメンバー達"
の映像がすんごいリアルに脳裏に思い浮かんだんですよ。私本当に想像力が欠如してて妄想とか夢想とかも苦手な人間なので、そういうの普段めったにないし苦手なんです。なのに突然鮮明に思い浮かんだの。で、その脳内でのメンバーの表情を見ていたら、絶対に叶えたいしそこに自分もいたいと思ったんですよね。3年後?5年後?どれ位になるかわからないし、もしかするともっと早いかもしれない。でもこの私の脳裏にハッキリと思い浮かんだ映像を現実にするために、できると思うこと、やった方がいいかなと思うこと、やりたいこと全部やってみよ・・・って、なんかさらっと(さらっとかい)思いました。がんばるぞー!ヨルチョーン!って感じじゃなく。
そんな感じで、私の初ボイネク体験はなんとも中途半端な感じでしたw が、実に私らしく、そしてそれでもすごく幸せでした!
ここまで読んでくださった方!お付き合いいただきまして本当にありがとうございました♡
BOY NEXT DOORありがとーっ!大好きだよーっ!알라뷰~~~♡
♡KOZ forever♡