ケーポ界隈に足を踏み入れて約4年。まさかこんな日が自分にくるとは1週間前まで思いもよらなかった。
2023年9月16日。大好きな大好きな大好きな、BOYNEXTDOORのソンホとヨントンをしました。
正直、私自身が今まで他人のヨントンレポに全く興味がない人間だったので、このブログを書く意味ってあるのかな?と思ったんだけど・・・まあこんなこともうこの先ないかもしれないし、もしかして私みたいな人がヨントンに応募する一歩を踏み出せたり、私の一例がどこかの誰かにほんの少しでも役に立てるかも?という思いもあり、記録も兼ねて残しておきたいと思います。
ちなみに。このブログ記事は前半と後半に分けて書きますが、前半のこの記事はほとんどが私のお気持ち一人語り記事です!ごめんねせっかく見に来てくれた方たち!!なので、ヨントンの準備のことだけ知りたい方は、下の目次から、当日までに準備したことの項目をクリックしてそこだけ読んでね♡ちなみに今回のヨントン環境は「WindowsPCでPC版LINEを使用」でした。
その日は突然やってきた・・・
9月12日(火)。BOYNEXTDOORは、韓国の音楽番組『THE SHOW』(通称:ドショ)に初めて出演することになってた。しかもこの日は、デビュー後初の1位受賞がかかった大切な日。私も速攻で会社から帰宅後、生放送でその雄姿を見届けようと、リアルタイム投票の準備をしながらYouTubeを見てた。
リアルタイム投票が始まって約10分後位だったかな、、とりあえずまず1つ目のアカから投票せねば!と投票した後にLINEの通知がきてることに気づいた。確認してみると
dearmymuse
dearmymuse2●
・
・
と何やらいくつも通知が入ってる。とりあえず見てすぐ思ったのが
いや誰ですかあなた!!
と。誰かのミューズになった記憶は残念ながら微塵もなく、2か月連続で渡韓してたこともあって、もしかしてなんか海外Wi-Fi使った時に情報流出して変なアカウントに見つかったのかと本気で思ってた。前述の通り、この日はドショ1位がかかった大切な日。私は今それどころじゃない!!と一旦無視することにした。
それから20分程たち、2アカウント目からの投票を終えた後、ふと
「いやでもなんかさっきのアカウント見覚えというか聞いたことある気がする」
と思い、とりあえず dearmymuse なる者からの通知を開いてみた。すると、こんなメッセージがきていた。
「・・・・・・ん???」
「・・・(考える)・・・」
「・・・(また考える)・・・」
「・・・(またまた考える)・・・」
「え・・・これ何?誰かと間違って届いたのかな・・・??」
そう。私は応募した記憶が確かになかった。正確には応募した自覚がなかったんだけど、この瞬間は本当になんのことだかさっぱりわからなくて、WeverseだかHYBEだかの提携先に共有された私の何かの購買記録が間違って使用されたんじゃ?とすら思ってた。
そうこうしている内に、ドショの事前投票の締め切り時間が迫ってきていたので、残りのアカウントからの投票を済ませ、dearmymuseという名称の会社とやり取りをしたことがあるかを確認するために、メールを検索してみた。
するとサイト登録完了のメールにdearmymuseという名称があった。そこで私は気づいた。
「あ、そうだ!!ここのスーツフォトカがめちゃくちゃ好みだったから、ソンホのスーツフォトカが欲しくてCD買ったんだった!!」
と。でもそこで私は先ほどのLINEをもう1回見直してみた。
徐々に引いていく血の気・・・。
9月16日・・・1:1 VIDEO CALL Event・・・??
「・・・え!ええ!!ちょ、ちょっと、ええ!!ウソ?え、え、ウソウソ??」
(エンドレスリピート)
「えーーーーー!!!!!!(絶叫)」
いやえらいこっちゃえらいこっちゃ!!まったく状況が把握できないけどどうやら私はヨントンに応募したことになってたらしいwww いや聞いてない知らないどうしよう。
この時点ではサイト内に当選者の掲載があることにも気づいてなくて、CDを購入した時の履歴を確認してみたら、確かに私はOptionにSUNGHOを選択し、何やら注意事項に同意してLINEのIDを記載して購入した形跡がはっきりと残っていた。でも、、、これほんと盛ってるとかじゃなくて、嘘みたいな話だしおバカすぎる話で恥ずかしいんだけど、、、オプションでソンホを選択したらソンホのフォトカが届くんだと思ってたんですマジで。。。え、なんて良心的!とすら思ってたし、その流れでLINEのIDとかも必要なんだと思いこんでた。いやそんなわけあるかい!!って思いますよね?私も今なら超そう思う。でも、「ソンホのフォトカが欲しい」という気持ちにロックオンしてたのもあってか、9月16日とかVIDEO CALLとか1:1とか私の目には入ってなかったんですね。あともう1つ、こうなるのにはワケがありました。
私みたいな人間に推しの時間を遣わせるなんて・・・という申し訳なさと罪悪感
なんか超絶メンヘラな話入りますがw 私は自分の見た目や性格、物心ついた時からオタクであることや自分という人間に対して、受け入れられないことが多すぎるのと、具体的に何がって言いたくない位にいろんなコンプレックスがある人間で、それゆえにもう随分若い頃から「私みたいな人間に好かれても相手は迷惑極まりない」っていう思考なんですよ。あ、なんか書いてて悲しくなってきたww
とはいえ、バンドの追っかけをしていたこともあるし、傍目からはとてもそうは見えない行動をすることも多いので、いやいや・・・って感じに思われるんですが、なんというか・・・体験を楽しんでる感覚なんですよ。推しと話したいとか認知をされたいとかそういう欲求はほぼないんだけど、そういう追っかけとかっていう<体験>自体には興味があるというか。どんな感覚なんだろう?どんな気持ちになるんだろう?っていう。だから若かりし頃に追っかけをしていたのも、そういう理由からだったんですよね。
で、ケーポ界隈に足を踏み入れた時点でもう40代に突入してたんですけど、この年齢で自分の息子ほどの男性と、いくら推しとは言えど対面で話したり接触したりヨントンで話したりすることは、自分の中ではないというか、ただでさえ忙しくて疲れてるのにこんなおばさんとの時間を推しに過ごさせるなんて、そんな気を遣わせるような申し訳なさすぎることはできない!!!っていう気持ちがすごく強くて。いやわかるよ!自意識過剰すぎるって!!わかってるんだよ。。それに例えその機会があったとして、推しの目に自分が映るなんてほんの一瞬だし、よほど印象づけるような何かがなければ、推しからしたら風が吹いたようなもんだとは思うんですよ。でもとにかくなんか・・・うーん、、、怖い。申し訳ない。うん。申し訳ないという感覚が1番近いかな・・・。謎の罪悪感がすごくて。だから、対面はおろかヨントンに応募するなんて、当たり前に考えることすらなかった。迷うことすらなかったんですよね。
ただ、ボネクドのファンになってから、本当に貴重な古くからの数少ない親友や過去に知り合った界隈のオタ友にここ数か月、ソンホやボネクドの話を自然にしてる自分がいて(基本リア友や別界隈のオタ友にケーポの話しない)
「本当に珍しいことだし多分すごく●●にとって大切で意味のある存在なんだと思うから、少しその申し訳ないっていう盾みたいなものはずして楽しんでみたら?」
って何度か言われて。事実、8月にも9月にも2か月連続でボネクド絡みで渡韓するなんて、そこまでする自分の思いとか行動力にも正直戸惑いや驚きが隠せないんだけど、いつもついて回る罪悪感がボネクド事に関しては限りなく少なくて。それに今回は、ボネクド初のカムバ+ソンホセンイル(しかも20歳!)でのカムバということもあって、結果的にそれなりの枚数CDを購入する形になったので、日本のヨントンには応募してみようかな?と、気持ちとしてはそこまでいってたんです。そもそも当たる確率の方が低いんだから、そんな気負い過ぎることもなかろう!と。
でも、海外のヨントンなんてまっっったくアンテナ立ってなかった!!情報をキャッチしようとすら思ってなかったし、Weverseでたまに海外ヨントンと思わしき通知がくるけど全然見てないし。だからDEARMYMUSE(ディマミュって言うらしいですね)も知識がなくても少し見ればヨントンだってすぐわかったはずなのに、全く気付かなかったんです。
最終的に「ソンホとヨントンしよう」と決めるに至った経緯
LINEがきてから一晩。悩みに悩みました。そこでまず今抱えてる悩み(問題)を出してみることに。
ヨントン初めてで勝手がわからない問題
まず他界隈含め、ヨントンは当然初めてで予備知識はほぼゼロ。まあでもそれはいくらでも探せば情報は出てくるはず。情報収集の速度やそれをアウトプットしたり理解する速度は遅いけど、検索や情報収集自体にはまあまあ自信がある。なのでこれは置いておこう。(あっさり。)
言語能力皆無問題
英語はリスニングはできるけどスピーキングはほぼダメ。韓国語は全くダメ。正直日本語も怪しい。ただこんなに語学ができないのに謎に海外1人旅だけは多いので、ジェスチャーと勢いで何とかなることを知ってるのと、韓国語に関しては翻訳代行してるオタクの方を知ってたのでその方にお願いしてボード作ればいいと思った。どうせ時間も限られてるはずなので言葉よりも「何を話すのか」「どんな流れでいくのか」を何パターンか想定することの方が大切だと。のでこれも何とかなりそう。
話すことがない問題
私、本当にソンホのことが大好きで大好きで大好きなんですが、正直本人との接触欲は限りなくゼロ。(ライブは別よ。ライブは行きたい。でもそれは接触とか会うってのとはちょっと違うじゃない?)当然認知欲もなく、何かやってほしいこともない。(あ、歌が聴きたい気持ちはあるかも。けどカムバ期だし喉休めてほしい気持ちの方が断然勝つ。)まあでもこの件も正直後回しでいいやとww
本当に私のために時間を遣わせるのか問題
結局ね、ここだけが1番の課題なんですよ私の場合。正直、時間を遣わせるとはいってもソンホにとってはお仕事なわけです。ファンとのコミュニケーションというのは、熾烈な競争を強いられるアイドルという職業的観点からいったら、まあファンを繋ぎとめるための大事な手段という側面もあるわけで。それに私も無銭でこの機会をいただいたわけでは当然なくwww だからまあここに関しては割り切ってもよいことだよね、と。ただ、ただ、それでもやっぱり私の中に根深くある「私みたいな人間に好かれても相手は迷惑極まりない」っていうメンヘラ思考がチクチクと問いかけ続けるんですよ~~~私自身に!!!なんかバカみたいめんどくさって思う方も多いと思うんだけどね、苦しいんですよー当人は結構。それでもファンではあるわけだし、機会をいただいたのであれば話したいという気持ちもある。だからほんと、本人確認書類をディマミュに提出するギリギリまで悩みに悩みぬきました。
結果。
ヨントンやろう。ソンホとお話してみよう。
と決めた。すごく気を遣わせてしまうかもしれないし、気まずいかもしれないし、疲れさせちゃうかもしれないけど、それならそれで仕方がない。相手がどう受けとめるかは、例えアイドルだろうが毎日会う身近な人間だろうが、コントロールすることは基本的にはできないわけです。それに、インスパイアに落選して行けず、8月に渡韓する際に私は決めたんですよ。ボネクドとの縁がないなら自分から作りにいけばいいんだと。「縁がないなら自分から作りにいく=ヨントンに応募する」という思考はゼロだったけど、例えばいつもはさほど買うわけではないCDを、今回は買いたいと思ったのでそれなりに買ってみたり、9月のソンホセンイルは韓国で迎えたいと思ったから渡韓しようと決めたり、自分の中だけで勝手に縁を紡ぐための行動はいろいろしてたわけです。但し気持ちよくできる範囲で無理はせずに。その結果がこの素晴らしすぎる最高のプレゼントならば拒否するのはなんか、いや絶対違う。ソンホとお話する機会なんてこれが最初で最後になるかもしれない。と思ったら、腹を括って楽しもう!!とやっっっと、思えるようになりました。
当日までに準備したこと
とはいってもねー、本当にいいんだろうか?という謎の罪悪感は前日まで続きましたwww いや私もさ、大概好きだよね悲劇のヒロイン的に自分を扱うのがさ。もう自意識過剰極まりないんですよはい。
でも私は決めたんだよ!ソンホとヨントンするって!!そうとなったらもう、やれることは全部やりたいわけです。
そこで今回、ヨントン当日までに私が準備したことのいろいろを、書いてみたいと思います。真新しいことは全然ないと思うけど。
(ってかやっと本題入ったよ!!前段の自分語りの方が長すぎるあたりがそういうとこだぞ!って感じですね。)
場所を決める
これは「日中のヨントンか、夜間のヨントンか」「会社帰りか休みか」「美容院などに行くか」「静かな場所か否か」「Wi-Fiや光回線を使うか4Gや5Gを使うのか」などによっても変わってくるかと思います。
今回は14時~のヨントンだったんですよ。我が家は4F最上階の角部屋三方バルコニー。晴れていれば陽の光は申し分ない位に入ってくるんだけど、逆に入ってきすぎる。加えて階下の部屋が現在リフォーム中で工事音が結構鳴り響く!いつも行ってる美容院で一応簡単にヘアセットしてもらおうと決めていたので、都内のデイユースのホテルでも借りようと調べてみたものの、美容院の近くで良さげな所が1つもない。加えて、我が家からその美容院までは1.5時間はかかる。デイユースのホテルとっても汗だくで移動して美容院行ってまたホテル移動して・・・って考えた時に、いやこれ大人しく家でやった方がよくないか?美容院なら一応うちの近くにもあるにはあるし。しかもリフォーム工事は「土曜日は音が出ない工事のみ実施します」とのこと。それならもう自宅でやることにしました。
ライト購入
我が家は陽の光が入ってきすぎるので、片方の窓のカーテンは閉めて、自然光+ライトで調整することにしました。
私が購入したのはこちら。
スマホだったらスマホスタンドと兼用でもっと手頃なものも売ってると思います。光もとばしすぎると顔がのっぺりしてしまうんですよね。ただ明るくすればいいってもんでもないので調整が難しいんだけど、ライトに関しては準備だけしておいて、当日の開催時間と同じ時間帯で調整するのが良いと思います!
美容院の予約
これは自分で巻いたりブローが綺麗にできて、簡単なセットもできる人にはいらない工程。私もぶっちゃけいっかなーって思ってたんだけど、ヨントンはオンラインのためメイクは必然的に濃くすることになる。(これもまあ自由だけど)となるとある程度髪型も整ってないとおかしい。いつも「ブローしないで手グシでバーっと乾かしてもそれなりにいい感じになるヘアスタイル」が美容師さんにお願いする条件の私は、当然ヘアセットなんぞできない。コテなんて何回使っても、おでこや手、鎖骨に落として火傷したこともあるんだぜ!!というわけで、家から割と近い所で簡単なヘアセットをしてもらえる所を予約。
PCでやるかスマホでやるか
ヨントンで使用するツールによってはスマホ一択の所もあるけど、今回はLINEかカトクで、私はLINEを選択していた(らしい)ので、スマホ(android)かPCか悩みました。私のスマホ回線は死んでるので回線についてはWi-Fi一択でいくしかなかったんだけど、旧時代を長く生きてきたワタクシ、スマホよりPCの方が楽なんです。。がしかし、PC版LINEは反転する可能性が高いという情報もあり、スマホでビデオ通話する方がカメラのコントロールがしやすそうなこともあってさてどうしようかと。。でも結局の所、操作に慣れてる方がいいので、反転覚悟でPC版LINEでビデオ通話することに決めました。
画録(画面録画)ツールについて
注:これ、ヨントンが終わった後にちょっとだけ記録用と思って、Twitterに投稿し終わってからしばらくたってから気づいたんですが、海外ヨントンでも画録は禁止されている所が多いようです。。私はここも都合よく思考停止してちゃんと確認してなかったんですが、ディマミュからのLINEを見返してみたらしっかりNGとの記載がありました。なので、SNSに載せないまでも画録は自己責任でお願いします!まあでも正直バンバン流れてくるんで別に…と思うのも事実w が、他所様は他所様なので。。ちなみにこの時Twitterにあげたツイートも気づいた時点で一応削除しましたm(__)m 画録は、、許してくれ。すでに録ってしまったのを消すのはさすがに私も惜しい。。
私はPCでヨントンすることに決めてたので、「画録してることが原則ほぼわからないツール」「出来るだけ操作性が簡単なツール」を探していました。(ちなみにPCツールの操作に関しては割と強い方です。)いろいろ調べて結局選択したのがこれ。
英語ですがWindowsもMacもいけます。
ちなみに私のした設定はこちら。
デスクトップ音声1 → デスクトップから聞こえる推しの音声
デスクトップ音声2 → イヤホンから聞こえる推しの音声
マイク音声 → 自分の声
ヨントンは「イヤホン使わずスピーカーもマイクもPC直にした方がよい」というレポートが多かったんですが、私はイヤホンの方が慣れてるので有線イヤホンを使用しました。よって、デスクトップ音声1も多分「無効」で設定しても良かったんだけど、不安だったので↑のような設定に。でも、色んな方が言っている通り「イヤホン使わずスピーカーもマイクもPC直」の方がいいかもしれないです。
ちなみにマイク音声については、自分の声を入れたくない人は「無効」で設定しても良いと思います。私も自分の声は入れたくなかったんだけど、ここは「既定」で設定して、適用 → OKボタンを押下後、音声ミキサーのマイクをOFFにしました。
※PC側のマイクをOFFにすると相手に声が届かなくなってしまうので「PC側のマイクとスピーカーの音量は最大」が鉄則です。
※ちなみにLINE側の通話設定も、スピーカー・マイク共に音量最大にすると良いそうです。
↑白丸横の三本線をクリックすると、dBの調整ができます。私はここが0dBのまま画録したんだけど、そのせいなのかイヤホン使用したせいなのか、PCのスピーカー最大で設定してたにも関わらず、声がすんごい小さい音でしか録音されなくて。画録後に無料ツールで音を大きくできるものがあるのでまあ録画・録音さえできてれば何とかなるけど、多分3.0dBとかに設定しておくと良いかもしれません。
あと、ソースは「+」を押下後、「画面キャプチャ」を選択しました。(ウィンドウキャプチャとかもできるみたいだけど、難しそうだったので。)
ちなみに、録画を開始するタイミングですが、今回の場合は
・開始時刻少し前に、ヨントンスタートの通知がLINEに入る
・自分の順番(今回の場合は本確書類提出後に、受領連絡と合わせて「あなたの順番は●番目です」ときた)が近くなったら主催元から通話が入り、通信・音声チェックを実施した後は、順番まで黒い画面で待機する。通話を受けた後は終わるまで切らずに、マイクも画面もONにしたまま待機する。
と連絡がきていたので、主催元から通話がきて通話を受ける前に、ツール画面下段右端のコントロール内「録画開始」ボタンを押下しました。ちなみに私は前述の通り、今回録画NGと知らなかったんだけど、録画開始後たまたまツール画面を最小化していたので特に(おそらく)バレることなく指摘も入らなかったけど、画録NGとわかっていて画録するならば、録画開始後は必ずツール画面を最小化して、ツール画面が見えないようにしておくと良いと思います。
どういう方向性で進めるか
多分ヨントンではここが1番大事だと思います。といっても「言葉に困らないからその時の会話をその時のノリで楽しみたい」って人は特にここは気にしなくてよいと思うし、予め通話時間や話したいことややってほしいことなどが決まっている人も、それに合わせてボード作るなりカンペ作るなりすればいいと思います。
私は本当にノープランだったので、まずは大枠の方向性だけを決めよう!と思ったんだけど、、これが意外にも決まらない。。なので、もう少し広く「今回のヨントンで1番叶えたい状況、目的」を考えてみることに。それでパッと思い浮かんだのが
『例え数秒でも、ソンホにとって意味のある時間にすることができたらいいな』
という思いでした。意味のある時間、といってもソンホにとってそれがなんなのかは正直よくわからないww でも、例え沢山のファンが同じことを言うとしても、感謝の気持ちや自己肯定感が高まる言葉をかけられて嬉しくない人は、よほど心が疲弊しすぎて麻痺でもしていない限りはいないんじゃないか?と。言語能力が低い分、ボードでの会話がメインになるし、そんな面白い人間じゃないので、ここは例えありきたりでもソンホにとって負担ではなく少しでも元気がわくような言葉を伝えたい!且つ感動させようとか喜ばせようとか置きにいく感じではなく、自分が本当に思ってる伝えたい大切な感情を言葉にしよう!!と。
なのでまずは、時間関係なく伝えたいことを日本語で書き出して文章にし、「30秒Verで伝えたいこと」「1分Verで伝えたいこと」「1-2分Verで伝えたいこと」の3パターンでそれぞれどの文章をどこまで伝えるかを決め、ストーリーを組み立てました。(簡単な台本を作る感じ。)
でもこれだけだとちょっと硬いぞ?私らしくないぞ?と思って。そもそも私は本来はくだらないおふざけが大好きで、なんだったらもうこの際、ひまわりの被り物したり宇宙人メガネかけてヨントンしようかと一瞬思ったぐらいの人間なので、なんというか、、文章だけだと何故かお気持ち炸裂の重たい長文が基本になってしまうので、なんかちょっとこれだけだと負担になりそうだぞ?と。
なので、特にしてほしいことがないなりに、このポーズ見てみたいとかこの返ししてくれたら楽しいかも!的なことを3つぐらい候補にあげて、それぞれハングルのボードを作って、優先順位も決めておくことにしました。
その上で改めて、30秒Ver / 1分Ver / 1-2分Verそれぞれでどんな流れで進めるか、再度簡単な台本を練り直しました。
翻訳代行の方に翻訳をお願いする
多分、翻訳代行をやられてるケーポペンの方は何人かいらっしゃると思うんですが、私は以前たまたまお見かけしたことのあったこの方に、急ぎお願いしてみました。
お願いして1日半位で、翻訳の返信をいただけて本当に助かった。。料金は文章量によるみたいですが、私はLINEの画面で日本語10-15行ぐらいの翻訳依頼で、500円弱でした。
ボード作成!あとはとにかく時間を見つけてシミュレーション(練習)
ここまできたら後はボードを作成し、台本をプリントアウトして時間を見つけてシミュレーションあるのみ。
ボードについては、黒背景に黄色や白文字の方がわかりやすいという情報も目にしましたが、私は普通に白い画用紙に黒いペン(但し太いマジック)で作成しました。逆光でヨントンやる方は、光の加減でボードの文字がとんじゃうこともあると思うのでお気をつけあれ。。慣れないハングルを書き進めて完成したハングルボードを見た私、あまりにヘタクソなハングル文字に絶望・・・😭😭😭まあでもしゃーない!!
そして台本片手にシミュレーション開始。伝えたい文章に関しては、「伝えたいことがあるからボード見てね」と英語で話してボードを見せることに決めていたので、お願い事のボードだけ韓国語を練習してみることに。韓国語の発音を認識してくれるかは、papagoを使って行いました。
が、、、ビックリするほどpapagoが私の韓国語の発音を認識してくれないwww 発音が悪すぎて、とんでもない言葉に変換されてしまったり(しかも絶対アウトなやつ)何よりもソンホって名前、発音すごい難しいのね!!!いや名前が伝わらないって最悪じゃん・・・と思いつつももうここは諦めて思い切り日本語読みでいくことに。始まりと終わりの挨拶は英語に頼ることにしつつも、やっぱり時間がかなりタイト・・・。それでも何度もシミュレーションしつつ、ソンホから返ってくる反応を想像しながら、こう言われたらこう返そう的なワードや、接続が切れたとか声が聞こえないとか画面が見えないとか私の声聞こえてる?ボード反転してない?とか、ヨントンで起きそうなトラブルに想定したワードを英語と韓国語でメモしておきました。
番外編:メイクと服装
正直これに関しては、おしゃれしたい人やこだわりたい人はとことんやればいいと思う。私は背景にポスターなど何も貼ってない薄いグレイッシュな壁なのと、PCがスプリングで派手好きなので、トップスは鮮やかなVネックの半袖ニットを着ました。加えて、いつもより眉を少しハッキリ、アイラインも目尻にしっかり引いて、チークとリップは少し濃いめに、ツヤ系のファンデを使いました。
ちなみにアイシャドウですが、ライトを使用する場合、ラメを瞼に使い過ぎると光でとんでしまって腫れぼったくなる傾向があります!まあそれもまたかわいいんだけど、嫌な方はラメやパールが少なめの単色アイシャドウにアイラインをしっかり引いた方が、ぱっちり映ると思います♡
番外編:PC(スマホ)とアプリ(今回はLINE)の通知は切る。
Windowsの場合はWindows Updateをヨントン前までに必ず済ませておく。
通知に関してはPCでもスマホでも絶対に切っておいた方がいいです。切り方は「PC Windows 通知 オフ」とか「スマホ 通知 オフ」とか検索すれば出てくるはず!あと使用するツールの通知も同じように全てオフで。そしてWindows PC利用時に地味に大事なのが、Windows Updateを必ず済ませておくこと。ヨントン中に突然アップデートが走ったら地獄です。。
というわけで、まさかの前編記事ここで終了www いや肝心のソンホとのヨントン!!って感じですが、ちょっと長くなり過ぎたので後編記事として書こうと思います。今週もボネクド絶賛カムバ期間中なので、なかなか記事書く時間とるの難しそうだけど・・・出来るだけ早く書きたいと思います。
私のお気持ち表明重め長文記事を読んでくださり、ありがとうございました!