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30年来のトラウマを克服したい!BOYNEXTDOOR『AND,』ミーグリ 【前編:応募を決めた経緯から当選に至るまで】

人生って何が起きるかわからないですね・・・

 

といういきなり湿っぽい書き出しですがwww
個人的にいろんなことが立て続けに起きた、2024年上半期。2月には某口座凍結の危機に瀕し(結局私の凡ミス故、手続きをして完全凍結は免れた)、5月には投資〇欺でン百万が水に流れ(これは、、現在進行中のもの含め、色々手続き進めてもらったり相談もしたけど、自業自得な側面も20%位は否めないから業を消化したと思ってもう諦めてる)、上半期だけで数日間だけど2回入院・・・。もう40代だというのにこのありさま。。絶対なってはいけないオタクの末路の見本みたいな人生を送っております。

 

そんな中、私の推し活の中でも個人的に

「絶対にない」

と思っていたこと、

ミート&グリートに参加

してきました。はい。BOYNEXTDOORのミーグリです。

 

 

YEPPI~~~♡

 

 

このブログを以前からご覧いただいている奇特な方は

「・・・あれ?この人、6月の本国ペンミ終わりのブログで、

お見送りをしてもらって、やっぱり今のままでは私が接触イベに参加する未来は見えない

って書いてなかったっけ?」

って思われた方もいるかもしれません。確かに、BEAT AXの日(6/29)までは間違いなくそう思ってました。

 

ここからは、まずこの前編の記事で、今回自分がミーグリに参加するに至るまでの経緯や当選までのお気持ち表明を個人的備忘録として書き連ねていきたいと思います。

 

 

 

 

 

本国ペンミ1日目の夜に湧いた「悔しさ」と「残念」な気持ち

BEAT AXの余韻覚めやらぬ6月30日。この日は中学時代からの親友と会ってました。予定を済ませた後、最近の近況をご飯を食べながら語り合っていたさなか、ボネクドの本国ペンミとイルデの話に。

基本的に私はリア友や別界隈の友人にケーポの話をしないんですが、彼女だけは別で、去年私が対面はおろかヨントンにすら応募する気もなかった頃に

「これだけ●●(←私)が熱く話すって本当に珍しいことだし、多分すごく●●にとってボネクドくん達は大切で意味のある存在なんだと思うから、少しその(自分との時間を推しに遣わせるなんて)申し訳ないっていう盾みたいなものはずして楽しんでみたら?」

と言ってくれて、日本のヨントンに応募してみようと思えるきっかけをくれた友人で。(その結果、イハンとウナクとヨントンしたんですけどね。ブログには書いてないけど。)

なのでこの日も、本国ペンミでまさかのお見送りがあってさ・・・って話をしたんだけど、彼女は私が接触イベを避けてきた理由をリアルタイムで知っている友人なので「え!握手とかしたわけではないとはいえ、大丈夫だったの?乗り切れたの?すごいじゃん!」と言われ。でも私の中ではすごくこう、引っかかってることがあったのです。

それは、「悔しい」「残念」という気持ちでした。

 

 

高校時代のトラウマを克服したい!一方でミーグリに対して思っていたこと

私は、厳密に言うと接触イベの全てにトラウマがあるわけではなかったんです。いやまあ気乗りは全然しなかったし、正直ミーグリを終えた今でも「次も絶対!」と思ってはいません。根本的にはこの年齢の自分が彼らの前に姿を現すということへの抵抗感や申し訳なさは依然としてあるし、自分の中ではそれは持っていて当たり前の感覚で、それ故直接彼らと交流をする類へのイベントは避けてきました。

でも、本当に心理的にダメなのは「5-6人位のメンバーが立った状態で少し距離のある場所から高みで握手やハイタッチ等をするイベント」だけで。

 

何故ダメになったのか、、、簡単に書くと

  • 高校時代、とあることがきっかけで<高校生が主体の外部のイベントサークル>で、裏方のお手伝いをしていた
  • ある日、そのイベントに、特定の界隈では有名だったグループが完全オフレコでサプライズで出てくれることになり、握手会のリハをしていた
  • そのリハ要員として呼ばれてスタッフとして参加した時の、とあるメンバーの態度と、リハ後にうっかり彼らが自分について話しているのを聞いてしまったその内容がなかなかえぐかった

とまあ、概要だけ書くとこんな感じです。今も昔もね、東京に住んでいてちょっとそういう界隈に足を踏み入れたら誰でも経験する可能性があるような出来事なんですよ。でも上述の私の友人は、この日何があったかを全部知っていて、この時の話をするともう何十年も経っているのに未だに私の代わりに涙ぐむぐらい、多分まあまあそれなりの出来事(態度とか言葉とかね)だったんですよね。今回の本国ペンミでのお見送りの時のボネクド達の立ち位置が、握手やハイタッチじゃなかっただけでまさにその時のそれと近しい状況だったので、友人は心底驚いたみたいです。

 

確かにね、進歩したなーとは思ったんです。Xでは

 

 

 

 

としか書かなかったけど、実際は実はウナク以外の記憶は朧気にあって。というかイハンの顔天才って思ったのは、一列に並ぶ彼らの姿が見えた時のほんの一瞬で、厳密にはお見送りの時は、ウナクとイハン以外の4人のことはうっすらと覚えていたんです。といっても「テサンは柔らかい空気感、みょんじぇはあったかい眼差し、リウは優しい笑顔、ソンホはソンホらしかった」って位なんだけど。

でも初日、ホテルまで戻る電車の中で「あれ、、私ベルトコンベアの荷物って言い聞かせて、笑顔はりつけて顔の前で手を振りながら通り過ぎた割には、結構情報を冷静に受け取ってるな、、」って思ったんですよね。だから、いや私これかなり進歩したなーって思ってたんですよね。でもそれと同時に、自分に対して残念に思う気持ちがすごくあって。それは、ペンミのブログで書いた通り

長丁場のイベント後ですごく疲れているであろう中、ワンドア達をお見送りしようと考えてくれたことは、もう一度言うけどやっぱり愛でしかないわけで。彼らのその優しさや愛に対峙できず受け取ることができないファンで本当に申し訳なくて胸が痛くなる

ということに集約されているんだけど、もう1つ。なんかよくわからなかったんだけど、私はずっと、悔しかったんです。残念な自分が悔しかったのもあるし、誰もが経験できるわけではなかった貴重な機会を楽しめなかったことが悔しかったとも言えるんだけど、でも何か腑に落ちない。それを友達と話していた時にふと

「私はもう30年位経つ過去のたった一度のあの出来事やあの感情に、いろんな場面で人生を支配されているんだな」

とペンミ終わりの夜に感じたことを思い出して。私が30年位前に経験した大概な出来事というのは、まあ容姿と行動(うーん、動き方?在り方?)に対する侮蔑なんだけど、例えば今まで自分が何かにチャレンジしようと思った時、もう一歩踏み込んだステージに進みたいと思った時に諦めたり逃げてきてしまった場面において、この時の出来事により形成されてしまったマインドみたいなものがすごく影響していたことは否めないんですよね。私<ごとき>が的な。でもなんか、そのことが無性に悔しくなったんです。だってさ、30年前って、、何世代分生きてきたのよって話ですよ。10年ひと昔としたら、さん昔ぐらいを経た過去のたった1回の出来事に、今でも人生の一部を支配されているなんて、あまりに馬鹿馬鹿しい。彼らには彼らの<理由>があったとは思うし、暗くてもさーっとして今以上に空気が読めない小娘だったけど、それでもこちらの<尊厳>に傷をつけられるにはどう客観的に捉え直してもあまりに割が合わない出来事だった。

そして何より、「あの時の彼らとBOYNEXTDOORを同列に見て捉えてる」自分に対してもすごく残念だと思ったんですよね。あの頃の彼らと今のボネクドは同じ位の年代で、言ってしまえば見た目の雰囲気が2人位似ているメンバーもいる。だけど、ボネクドに対してあまりにも失礼だと思ったし、ソンホとのヨントンの時に「ソンホが誇りに思えるようなファンになれるよう頑張るね」って謎の(笑)約束をしたその、誇りに思えるようなファンには、ここにとどまっているようじゃ一生なれないじゃんって思ったんです。いや、誇りに思えるようなファンってなんすか?って感じなんだけどねww 自分でもどんな気持ちで言ったのか全く思い出せない上に、ソンホだって覚えてないから正直そこは重要じゃないんだけど。でも、そこにずっと留まってボネクドをあんな彼らと同列で見て応援していることに気づいた時、なんかこれは絶対に違うと。

 

そんなことを友達と話していたら「イルデはミーグリとかあるの?あるならばこれは1つのチャンスかもしれないね。大好きな人たちに、克服とまではいかなくても、なんかきっかけにさせてもらえるいい機会かもよ。」と言われ・・・。でも正直私の中で、トラウマ云々とは別に日本のイベントは割に合わないという気持ちもあったんです。幸運にも1番初めに経験したのが最推しであるソンホとの1分半のヨントンだったこともあって、日本の10秒とか20秒のイベントに積んで得られる価値ってどれほどのものなんだろう?と。彼らの存在自体の価値は高いから、積んで会うというシステムに異論はないけれど、日本って舐められてるよなあって思いはずっとある。だって他の国と比較しても明らかに短いし制限が多いでしょう?もちろん、アメリカとかはそもそも会える機会が格段に少ない分、サービスが手厚くなるのも理解はできるけど、本国との差よ。そこ、なんで差つける?って思うんですよね正直。「会えれば十分」とか「名前呼んでもらえればいい」とか「握手だけでも」とか言う日本のオタク多いけど、その<十分>とか<~ればいい>とか<~だけでも>って、叶ってもまた新たな<~ればいい>とか<~だけでも>が現れる際限のない世界だと思うんですよね。しかもそれを10秒とか20秒の短い時間で満たさなきゃいけない。結果、その瞬間は満たされるけどどこかに物足りなさはあるから、また次回も!ってなる人が多いんだと思うし、それってめちゃくちゃ操られてるし、つけこまれてると思ってしまう。(まあそれでも幸せなんだろうけど)

私は接触に欲がない人間とはいえそんな謙虚な人間ではないので、参加するならばもっと自分自身に直接価値ある影響を与えてもらうことじゃないとなんかなあ・・・って思いがトラウマとは別にずっとあったのは事実。でも、確かに長年のトラウマを克服させてもらえるきっかけと考えたらものすごく意義深い。それならン十万払う価値もあるかもしれない。(払ってないし今払えないけど)ああなんて計算高いんだろう・・・。だけど「悔しい」とか「残念」の裏側に彼らへの申し訳なさがあったとはいえ、それだけじゃ行動にまでは移せなかっただろうなと思うのは事実です。

 

そんなわけで、その4日後にまたその友達と別件で会うことになっていたので、それまでの4日間で、気が狂いかけるほど悩んで悩んで悩みまくりました。BEAT AX前に崩した体調がBEAT AXで回復したのにまたぶり返したのは絶対にこのせいww

 

結果、イルデの6日前に「ミーグリ、チャレンジしよう。」と決めたのでした。

 

 

リサーチに次ぐリサーチ。さて何にどのタイミングで応募しよう・・・?

決めてからはとにかく、リサーチ、リサーチ、リサーチの日々でした。私が日本のヨントンに応募したのは「WHY」活動期。その後の「HOW」のCD売上は「WHY」の初動の約20%増。「WHY」のオンラインは個別3回。「HOW」のオンラインは個別2回、全員1回。WHYのミーグリは1日だけで、個別ハイタ3回、全員ハイタ3回。HOWのミーグリは1日だけで個サ2回、全サ2回、全員ハイタ2回。CDの売上は上がってるのに「HOW」ではミーグリに全サが初めて登場したことと、個サのメンバー選択ができないことから全サは相当な倍率だっただろうなと思ったら案の定すごかったと。そして今回の「AND」はオンラインなしのミーグリオンリー。イルデ記念。2日間あるけど、全サ・個サ・全員ハイタはHOWのミーグリ同様、2回だけ。謎のユニットトークが2回と個握は4回。オンラインがないことでミーグリに懸ける子も増えるだろうし、何より単純に合同コンに参加してファンが確実に増えていっていることは実感していたし、イルデ記念ということ、1100円で買えるCDが3形態ある(通常/個別/ユニバ盤)あること、そして相変わらずユニット以外の個別ミーグリはメンバー選択ができないことから、全サは死闘になるだろうと予測。WHYで当選したオンライントークの1人分の枚数×120%×2倍が、個サの平均当選枚数(個握はその半分~6割ぐらい)だろうなあと大体の算段をつけました。

でも、抽選に使うシステムは今回もChord。日本はボーダー制ではないし、Chordはかなり運の要素が強い。となると、ボネクド運が非常に悪い私。そこで、ミーグリとは違うけれど、今回の本国ペンミでのお見送りを運よくミーグリに当選したと仮定して、渡韓費用含め参加するためにかかった概算費用(飛行機代、ホテル代、チケット代等)を出してみて、その金額で買えるCDの枚数=シリアルの数を全サ当選枚数と仮定しようと思い立ちました。その結果。「うん。全サは無理だな。」となりました。

※これは私の持論ですが、Chordは確かに「運」だけど自分のボネクドとの縁ありきの運だと私は思っています。1枚でも3枚でも当たる人というのはそういう縁の人。私はそこに自分が含まれてるとは全く思えないのと、とはいえとりあえず買える分だけ買い占めるといった財力も情熱も持ち合わせてないため、不確実要素の中の確実性を少しでも見出すために、自分の運を金額に変換してみるという方法を試してみた次第です。でも、ボーダー制ではないイベントに関しても、枚数というより金額で考えた方がいいのかもしれないと今回思いました。

 

実ははじめ、どのイベントに応募しようか考えた時、「全サ」「個サ」「個握」の3種類でいこうと決めていたのです。というのも、私はそもそも、トラウマが発動する要因が、言われた言葉や発せられた態度そのものが再現されることというよりも<そのシチュエーション>(=複数のメンバーが立った状態で少し距離のある場所から高みで握手やハイタッチ等をする)に近い状態になることで過呼吸気味になったりめまいが起きてしまうというタイプだったので、いきなり全員ハイタはハードルが高いなと思って最初除外してたんです。(でも今思うと、本国ペンミ終わりのお見送りがまさに1番近いシチュエーションだった。)

次に除外したのは、ユニットトーク。ご存知の方もいるかもですが、私はモンニャンズのケミが大大大好きなんです。本当に、モンニャンズを愛してる!しかもユニットは選択可能だったので、ソンホにも確実に会えるし、ミーグリに参加すると決めたなら本来であれば飛びつく所ではあったんですが、、私が好きなのは2人の絡みであってそこに私が入ることはむしろ望んでいないww しかもユニットトークは初イベだったから前情報が何もなくてどうなるのかの想像もつきにくかった。加えて、私の揺るがなき天下一はソンホとはいえ、そのペアは本国でも日本でも大人気の天下のみょんじぇひょん。倍率もここがダントツ高いだろうと思ったし、極めつけはCDに付帯されるトレカの出現率という意味で、私はこの2人を猛烈に愛しているのにこの2人に本当に縁がないww ソンホも全然こないけど、みょんじぇは多分もっとこない。縁があれば運も引き寄せられると思っていつつ、縁も運もないなら行きつく先はbad end。決めたことは何が何でも確実に達成させたい性格なのもあり、熟考を重ねた結果、ユニットトークも除外することにしました。

サインならメンバーが座っている状態だし、サインを書いている間は無言になってもいいやというのもあり、会話時間が最小限で済む。個別に関しては、抵抗感や申し訳なさや怖さはあれど、身体的ストレスの発動まではないし、基本的に私はほとんど緊張しないタイプ。なので全サが2日目の最後2回だったのもあって、個サと個握はその前のリハビリにさせてもらおうと思ってたんです。

でも、ミーグリとかヨントン?とかもあるのかな、、なんかボーダー制じゃないイベントでもシリアルの枚数とかを相談できるアカウントがあるんですね。その方、無償でやっている方だったので、モノは試しと思ってDMで質問させてもらったんです。自分で想定した全サ・個サ・個握の枚数と平均値、最頻値、相談順位を教えてもらったんですが、いただいた回答がほぼ読み通り(というか全サに関してはなんと若干足りない位だった…)だったので、「あ、これはいくらトラウマを克服させてもらえる機会かもしれなくても、全サに応募するとなると納得して購入できる枚数をはるかに超えて買うことになる。全サはやめよう。」となったのです。

 

結局、本当にトラウマを克服したいならば、1番ハードルが高い全員ハイタは逃れられなかったんですよね。ということで、「全員ハイタ」「個サ」「個握」に応募することに決めました。シリアルの枚数的に、3回に分けて応募した方がいいだろうと思ったので、1番応募人数が多く倍率も高いだろうけど当たる人数も多そうな1次でまず「個サ」。多分様子見で見送る人も多く、1次より当選人数は減るかもしれないけど当選確率はイベントによっては高くなるかもと思った2次で「全員ハイタ」。そしてその結果次第で3次は検討することにしました。かくして、長い長い精神鍛錬期が始まりました。(大袈裟w)

 

 

1次の個サに当選。だが、計画がズレた2次応募

正直、ここまで偉そうに色々書いてはきたけど、内心ではずーっとずーっとずーっと、迷いと悩みと恐怖を繰り返す日々でした。個別は緊張しないとはいえ、ミーグリ自体への恐怖や抵抗がないわけではない。ただ、なんとなく1次の個サはもし当たるとしたらイハンかなあと思っていたんです。というのも、トレカの話基準になっちゃうけどw 私はイハンの出現率が本当に多い!!WHYの時なんてイハンコンプセットが一体何セットできたことか。WHYは本国ラキドロやUSのWeverseやTargetでも購入したし、共同購入でも色々買ったけど、特典トレカは全部イハンが含まれていたと思う。加えて、この間のペンミグッズのトレカもイハンのトレカ2枚、裏側にメッセージが入ってた。だからこれはもう伏線だろうと。

結果、見事に伏線回収でまず1次の個サはイハンで当選しました。

 

さあ、いよいよ2次応募だ…!となった所で、2次応募用にと想定していたウィバス購入分のCDが届かない。。でもこれは私の計画ミスで、そもそも私がミーグリにチャレンジすると決めたのが7月4日。1次応募分のCDを予約したのが7月8日。全体の応募枚数を大体確定させたのが7月13日頃で、8日時点でそもそもタワレコとHMVとユニバで全部予約すればよかったものの、何故かウィバスでもそれなりの枚数を予約してしまっていたんです。加えて、8日~13日の間にもまたウィバスで追加してしまっていて、その分は2次応募の締切までどうも間に合わないなという状況になってしまい。。どうしよう、、ユニバなら間に合いそうだけどウィバスでも結構買っていたからできれば追加はしたくない、、。1次の発表後、Xで検索してみるとやはり全サが相当な激戦だったようで、落ち込んで戦意喪失しているワンドアが多々・・・だけど、全員ハイタの情報はあまり見かけず、個握がすごくコスパよく当選している人が多いイメージだった。この感じだと、2次様子見組がやっぱり多そうだから、いくら全サに偏ってるとはいえ、個握よりは確実に全員ハイタの方が倍率が高いから、2次で応募した方がいい。でも、シリアルが足りない・・・。CD屋に行く時間はない。どうしようかと悩む中、もう1人の私が「今回は全員ハイタは見送れってことじゃないの?」と囁いてくる。確かに、、となびく私。でも、やっぱり一度決めたことはやり切りたい。

考えに考えた結果、本来2次で全員ハイタに当選したら3次で応募しようと思っていた個握に応募することに。しかも、3次にシリアルを回すために想定していた応募枚数×60%の枚数で。3日で応募しようか4日で応募しようかかなり悩んだけれど、1次で個サが先に当たっていたこともあり、日にちを変えた方がいいんじゃないかと思ったこと、できれば1発目の全員イベは心理的に避けたいということもあり、3日で応募することにしました。といっても2次で応募した枚数は、WHYの個別ヨントンで2人分当たった時の枚数よりもやや少なめ。いくら2次でも確率は五分五分だなあという感触でした。

それでも2次も無事に当選。しかもまさかのソンホでの当選。驚きすぎて1時間位放心してました。

 

 

最大の目的を果たすために。いろんな思いを再確認しながらの、3次応募。

2次当選後、私はもう1つ個人的にずっと悩んでいながら踏ん切りがつかないでいたことについても決めないとなあと考えていました。それは、K-POPも含めた韓国に関連したあることなんだけど、芽生えた種をどう形にしていけばいいのかの糸口がずっと見つからなかった。それが、2次当選の次の日にたまたま参加したある勉強会で、一気に開けたんです。あ、これだ!って。

私にとって自分に自信や誇りが持てることの1つが仕事なんだけど、その仕事においてもう随分長いこと納得いく仕事ができていなくて。「ソンホが誇りに思えるファンになれるように」なんてソンホには言ってしまったけど、ソンホに誇らしいと思ってもらいたいとかじゃなくて、自分が誇れる自分でいないと私はオタクとしての自分を肯定できないんですね。

ソンホとの個握が当選した時、私はとにかく出会えてファンになれたことが幸せで誇りで大好きだということは絶対に伝えようと思っていたんだけど、ソンホ(ボネクド)のファンになったことで、私自身を誇り愛せるようにもっとなろうっていうきっかけをもらえたことに本当に感謝しているってことも伝えられるなって思えて、すごく嬉しかったし幸せだった。トラウマを克服するんだっていう、それは私のエゴでしかないけど、それも私からしたら自分の一部を取り戻して自分を愛することに繋がっているし、仕事でやりたいことが見つかったことも自分の誇りを取り戻す第一歩だし。自分を愛することの大切さをインタビューとかでよく話している自分の推しに、あなたのファンになったおかげでそれができてるよって言えることが、勝手だけど嬉しいなあって。

 

そんな思いを再確認しながら応募した3次。ウィバスのCDは届かなかったけど、応募締め切りを1日延長して届かなかった分のシリアルを先に発行してくれるという特例措置の対象になったおかげで、無事納得のいく枚数で応募することができました。

その間、スマホが壊れて謎に英語と韓国語と記号と絵文字しか打てなくなって(笑)交換になったりしたけど、交換したスマホが届いたその日の夕方に3次の当落発表がありました。全員ハイタ当選。これでいよいよ、逃げ道がなくなった。あとは当日を万全の体調で迎えるのみとなりました。

 

※後編に続く

後編 DAY1はこちら →

後編 DAY2はこちら →