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400년 너를 아이SCREAM🍧 400년 청춘💗

BOYNEXTDOOR "KNOCK ON Vol.1 in MANILA"@ARANETA COLISEUM に行ってきました!

猛烈に舞う紙吹雪と大歓声が降る中、センステで星を見に行こうを歌うボネクドを見てたらふと、初めて生のボネクドを見た2年前の夏のことを思い出した。

台風でびしょびしょで身体が冷え切ったまま開演まで2~3時間待って、オリ曲1曲とカバー1曲の計2曲をパフォーマンスして終わった、韓国での初めての授賞式のこと。ゼベワンへのあまりの歓声に驚いて、少しショックだったあの日。

でもマニラでのボネクド達は、会場中に彼らだけを求める歓声と地鳴りのような足音が響き渡る中、最初は少し戸惑った様子で不思議そうに、後半になるにつれて感無量というか感慨深そうな佇まいで会場を見渡していた。まだまだ若いはずなのに、この1年でぐんと大人っぽくグループ感が増したステージ上の6人を見ながら「この景色が見たかったんだ」「この空気を彼らのライブで感じたかったんだ」と実感しながら、私も言葉にならない想いで6人の姿を目に焼き付けた。



イルツオーラスから約1ヶ月。
ボネクドのマニラ公演に行ってきました!

 

 

家型スローガンかわいい





現地のワンドア達が出したのであろう広告画像のチョイスも最高すぎて、私にしては珍しく沢山写真撮りました。

 

 

 

 

 

 

ウナクほんとかっこよかったなあ・・・




このイハン好き!

 

 





ホテルが会場から近かったので、自分のエリアのチケットパッケージの開始時間に合わせてさっそく引き換え。マニラのスタッフさん、みんな笑顔で優しくて、楽しんでね〜♪とか言ってくれて嬉しかった。韓国とか中国はともかく、東南アジア圏やアメリカ圏のオタク達ってフレンドリーな人多い!

 

 

マニラに足を踏み入れるのは25年ぶり3度目。しかもその2回は、空港から3-4時間位離れたとある行政地区内でボランティアをするために2週間位ほぼそこで寝泊まりしてて、マニラ市内には2回位しか行けなかったから市内に行くのはほぼ初に近い状況でした。

当時、ご飯の味が口に合わなくて大変だった記憶があって、今回は日本からカップ麺とか飲み物を少し持参。困ったらジョリビーかコンビニで調達しよう!と思っていたのもあって、パッケージ引き換え後は久々にフィリピン国民が誇るジョリビーへ。

ちなみにジョリビーはポテトが美味しいんだよ〜💕

あんまり普段ポテト食べないんだけど、ジョリビーのポテト大好き♪

 

 

チキンクリスプ的なハンバーガーも美味しかった🍔

 

まあ写真で見ておわかりかと思いますが、THE・ジャンクフードな身体に悪そうな味しかしないので毎日食べるのはおすすめしないけど、ジャンクLOVEなワタクシJolibee2日連続でキメてしまいました。

 

ちなみに試しにラテも頼んだんだけど、やっぱり甘すぎて飲めなかった。こっちはコーヒーも紅茶も、デフォルトで超甘いのです。。




マニラ、連日気温30℃超え予報だったけど、雨季じゃないからかからっとしててそこまで暑くはなかった。汗っかきだから動くとじわじわくる感じだったけど気持ちいいお天気でした。日差しは強いから日焼け止めと日傘は必須だったけど。
サウチェ入場時少し並んだ時は蒸して暑かったけど、会場の中は涼しかったので快適でした。

 

 

 

 

今回、両隣共に現地ワンドア且つ隣はナムジャドア。しかもそのナムジャ含めてソンホペン4連だった笑 すごくない?!ソンホは本国でも日本でもファン増えたのは実感しててすごく嬉しかったけど、マニラでもかなりソンホペン多かった気がする!

で、1つ横にはなんとハワイのワンドアがいて、ALOHA~ってソンムルくれて地味に感動。すごくない?!(2回目)ほんと、世界中にファンがいるんだなあって実感させられてそれもすごく嬉しかった。個人的に、今年ハワイに絶対行くと決めてるもんだから偶然の出会いにびっくり。これはもう行けってことだなうん。

 

 

X等々で動画流れまくってるのでご存知だとは思いますが、東南アジアの(ドル)オタ達は基本的に熱いです。とりあえずなんでも盛り上がるし、コールはしないけど英語のフレーズは大合唱だし、恒例の足踏み(座席に座ってるファン達が音を立てて足をバタバタさせる)も健在で「ウォー!東南アジア圏のライブにきてるぞー!」って興奮しました笑。(ちなみにアメリカ圏だと足踏みの代わりに踊り狂う人が多くなるのがまた面白いww)

そしてこちらのオタク達も一生動画撮ってる。でもそれはそうと思うのが、彼女彼らは基本めったに生の公演が見られない上に1公演しかないことがほとんど。この貴重な1回を楽しみ尽くす!って気合も入るだろうから、やれること全部やりたいよね。
隣のナムジャドアはソンホがほんとに大好きらしくて、何度も「WOW〜」って言ってたし、イハンの顔や姿がScreenに映し出されると「オーマイガー」って何度もなってたw わかるよ私もマニラのイハンはほんとにオーマイガーだと思ったから。

 

そんなわけで、撮影しない私はおかしい人と思われてんじゃないかと少し心配になりつつサウチェ終了。興奮して前のめりで動画を撮りまくるナムジャドアに視界遮られ、メンステの端寄りにいる時のボネ達全く見られず笑 了解!左隣のワンドアちゃんには悪いけど、本編は私も思い切り身を乗り出すのでよろしく!ってなりました。思いやりは大事だけど、海外では遠慮は禁物です。

 

 

サウチェ終わりから本編まで1時間半ぐらいあくので、売店でアツアツのナゲットとゴンチャでミルクティを買ってしばしモグモグ。水の蓋を無理やり開けようとして親指切って流血。痛い涙 絆創膏持ち歩いててよかった。。

30分ぐらい前に座席に戻り、ペンラテストした後会場見渡してみる。マニラの会場はアジツの中でも1,2番目に大きいハコだと思うけど、思いの外狭い。武道館ぐらいに感じたかな。日本ってほんと大中小様々なハコがあるんだなあと思いました。

 

開演前から大盛り上がりのワンドア達は開演を迎えてとんでもない盛り上がりに。シンガポールがどうだったのか知らないけど、この盛り上がりは本国イルツふくめても断トツなんじゃなかろうか?私は耳元で発狂されるともろもろ支障をきたす性質なので念のため耳栓してたんだけど、大多数が皆同じ周波数とパワーで発狂してるせいか全然大丈夫で、途中からほぼ耳栓外して参加。もう、臨場感ハンパなかったです。




セトリはイルツとほぼ一緒だった記憶。「GOOD DAY」がないので「Lucky Charm」が復活してたけど、「My Dear Darling」は今回もなかった。
マニラのワンドアが素敵だと思ったのが、もうとにかく終始ものすごい熱量と盛り上がりだったんだけど、「Call Me」と「20」の歌い出しでそれぞれ、テサンとリウが歌ってる時に叫ぶワンドアを制してたこと。空気が読めないとか自分勝手なわけじゃないんだよなと感じて、盛り上がる時はハンパなく盛り上がってこういう時はちゃんと静かに聴こうとしてくれるの、アーティスト側からしたら最高なんじゃないかな。スマホを向けられてるのは韓国と一緒だと思うけど、マニラのワンドア達は大声で歌い盛り上がりながら同時に撮影もしてるから器用だなと笑

 

ライブはその土地(国)の良さがあるとは思うけど、私は空気感的にはアジアでのライブが1番好きです。楽なのは日本だけど。私はどこに行っても基本はめったに撮らないしすんごい盛り上がるわけでも大声でsing alongするわけでもないけど、なんだろな、ワンドアの熱量がすごい伝わってくるライブは幸せな気持ちになる。会場中のワンドアの歓声に包まれながらステージに立つソンホと6人が見たいっていうのがいつも願っていることだからっていうのもあるけれど。でもイルドアの、合唱うまくてコール全力ドアが多い所は大好きです♡

余談ですが、バンドのライブにひたすら通いつめてた頃は、海外でのライブは台湾とバンコクが圧倒的に楽しかった!ロック系以外はわからないけど、ロック系のバンドのライブはその2か国のノリや空気感が圧倒的に好みだった。なのでほんとは今回のボネクドのアジツも台湾とバンコクに行ってみたかったんだけど日程的に難しく、断念したのがほんとに残念で。日本人の、特にドルオタはアジアやアメリカのノリは苦手な人が多いと思うけど、「自己解放最高!」「私が1番楽しむの!自由にね♡」「声も出すし踊るし歌うし盛り上がるわよ!」的なノリに抵抗がない人達は、東南アジアやアメリカ、台湾のライブは個人的におすすめです♡(でも私、アメリカのノリは苦手なんだけどw 東南アジア系の自由と自己顕示欲と、アメリカのそれは、一見似てるんだけど絶妙に違うと思うんですよ。。)

 

マニラのライブはとにかく、あの大歓声を浴びながらステージでパフォーマンスする6人を見てるだけで感無量だったから、細かいことはあまり覚えてないんだけど、この1公演に懸ける!全力出し切る!魅せる!的な6人の思いがパフォーマンスから伝わりまくってきて、すごく痺れたなあ。

テサンとかすごかったもん。ファンの声に応えるかのようにコール&レスポンスを1番体現したパフォーマンスを全力でしてるなあって感じる場面が何度もあった。

イハンも違う意味ですごかった。イルツでは割とかわいいとか無邪気な感じを出してた印象だったけど、マニラのイハンはナムジャみがすごくて野性的でめちゃめちゃかっこよかった。イハン、好きなんだよな私。トレカもイハン祭りだし(そこ?)

今回、できるだけ6人全員を観ようとしたんだけど、イハン、ウナク、みょんじぇが特に印象的だったかな。
ウナクがね、ほんっとにかっこいいんですよ!!メンバーがよく見える時は、ウナクが目に入ることが多くて。とにかくパフォーマンスから放たれる熱量がすごかった。客席からのエネルギーを受け取って感慨深そうに仁王立ちしてたり笑 かわいいんだけど、とにかくかっこいい!
みょんじぇは、ファンを見る眼差しが印象深いんだよなあと改めて感じました。ネペンか否か問わず、ファンを隅々まで眺めてるというか。パフォーマンスのキレとか表現力もすごいんだけど、ただ座ってファンを見てる時とか、手を振りながら歩いてる、何気ない姿が印象的だった。お母様(お父様もかな?)いらしてたらしいけど、お母様は誇らしいだろうなあ。親孝行だよな。でもどこか淋しい局面もあったりするのかな。



ソンホは、、変わらなかった笑 いやいい意味で、ソンホってどの国でも空気感とか表情が変わらないと思う。行動は違うんですけどね。前よりもほんとあちらこちらを広く見るようになったなあとは思うけど、心の距離感はどこの国でもさほど変わらない気がする。マニラでは、客降りの時ファンのスマホに愛嬌したり写真や動画撮影もかなりしてたし、投げキッスしたり微笑みかけたり見てるよわかってるよみたいなジェスチャーも沢山してたし、個人狙いのペンサも日本よりはかなりしてる印象だったけど、心のスタンスが一定してるイメージ。だからこそ、サウチェの最後の曲でセンステでずっと煽ってて、メンステに戻らなきゃいけないタイミング忘れてみょんじぇに迎えにきてもらってる姿見られたのすんごい貴重だと思った!ほんと全然気づいてなかったもん笑 あの時のみょんじぇ、「んもぉー仕方ねぇなぁ~」って感じで、なんかすんごい頼もしかったなあ。テサンは「ソンホヒョン…w」って感じで笑っててかわいかったし、イハンは歌いながらみょんじぇに「ソンホヒョンが・・・」って顎でジェスチャーして気にかけてたり、当の本人はみょんじぇと一緒にメンステまで走って戻った後、自分でも自分の行動にびっくりしたのか「…what?」みたいになっててすごいかわいかった笑
本編のパフォーマンスやMCはほんと安定で、ちゃんと盛り上げて自分自身も盛り上がりつつ、楽しんだりワチャワチャもしつつ(ややモンニャン多めのコムチズもあったり)だった。
あんなにも熱い熱量で求められることが、どこか不思議そうな空気を1番感じたのはソンホだったかなあ。嬉しいは嬉しいんだろうけど、受けとめあぐねてる感もあって。そんなソンホを見ながら私はとにかく幸せだったけど、本人はちょっときょとんとしててソンホだなあって感じだった。でもあのエネルギーをもっとドーンと受けとめられるようになったら、ソンホはまた更に魅力が増すんだろうな。

あと、みょんじぇとソンホは基本的にほぼ英語話してて、かっこよかったなウナクは、思いが高まると英語がすぐには出てこないから韓国語と英語が混ざったりしてて、それもすごいウナクらしくてかわいかった。

 

 

で、今回のマニラ公演はもう、リウ回だったと言っても過言じゃないと思う。マニラのリウ人気、ハンパなかった!!リウの姿が画面に映る度に、地鳴りのような歓声と足踏みがすごくて。最初の方、あの足踏みをメンバーはわかってなかったのか「…ん?なんか音しないか?」みたいにイヤモニ外して確認したりしてたけど、あ、これも愛情表現なんだ、こんな求められてるんだってことを徐々に把握して実感できてきてからの豆腐ズとかコンポズが、すごく愛らしかった。
メンバーみんなそうだったけど、特にリウははじめの方、少しびっくりというか戸惑いというか、…なんだこれは?感漂わせてたけど、自分に向けられる歓声の大きさがちゃんと心に入ってきたんであろう後のリウは、佇まいこそ静かだったけどすごく嬉しそうな感慨深そうな表情してて、あのリウの変化を間近で見られたのは私もすごく感慨深かったなあ。
フィリピンのワンドア達からのムービーにグっときてる豆腐ズの姿もすごく印象的だった。リウが、気持ちが溢れて抑えきれない様子になってる姿はなんか他のメンバーがそうなるのとはまた違う、胸にくるものがあります。マニラのワンドア達の愛情がしっかりリウの心の奥に届いて、リウも受けとめることができたんだなって。すっごく尊かったです。

 

 

「Nice Guy」が本編最後だと思ったので、記念に1曲だけ動画撮ってみるか!と思ってチャレンジしたけど、ひどかった笑 でも「SKIT」のモンニャンの絡みとソンホの表情がほのかに残せたのはよかったのかな。

 

 

Looking my eyes♪のとこかな

 

 

キラキラに包まれるメンバー達を撮りたくて動画に残したんだけど、全然包まれてない件ww 動画だと包まれてるのよ…

 

 

ソンホがこっち側来た時は見るのに精一杯で写真すら撮る気持ちの余裕がなく。。ソンホのよくやるこのポーズが大好きなので動画から切り取ってみたw

 

 

終わった後、こんなにも帰りたくないと思ったライブはボネクドでは初めてかもしれないです。いつも終わったら即耳栓してさっさと会場を後にするのに、なんか余韻を感じてたくてしばらく席に座ってボーっとしてた。

その時も、冒頭に書いた、生の彼らを初めて見た韓国での初めての授賞式でのことを改めて思い返してました。ただひたすらに割れんばかりの歓声を浴びてステージに立つ6人の姿は、あの時と佇まいはさほど大きくは変わってないんだけど、彼らを求めるワンドアの数が爆増した現実を見て、本当に感慨深かった。

このブログにも度々書いているけれど、私の夢は

"東京ドームで満員のファンによるスローガンイベントをステージから見て、涙を流したり感無量の表情で眺めてるボイネクのメンバー達"

を実際にその場で見ることなんです。でも、着々とその日に近づいているんだなってことを今回のマニラ公演で感じさせられて、なんというか、、うまく言えないんだけど夢みたいでした。一方で「どうせ売れるし」とはじめから思っていたからやっとこの景色や状況が当たり前になったか!みたいな気持ちもあったんだけど。なんかすっごく誇らしかったです!異国の地で堂々とステージでパフォーマンスするボネクド自体もだし、ワンドアである自分のことも。ああほんと、ファンになれてよかったなあ・・・ってしんみりどっぷり異国の地で幸せをかみしめてました。

 

 

このブログを書き上げた今日現在、バンコク公演の完全中止(振替公演なし)

が発表されたようです。一昨日起きたミャンマーでの震災。バンコクも一部地域で建物の崩落等の被害があったみたいで、メンバー含め現地で被災したワンドアもかなりいたのではないかと。。こういう時何が大変って交通関連とかインフラ周りがパンクしてしまうことが1番キツイように思います。加えて勝手がわからない海外で治安も決して良くないとなるとものすごく不安だっただろうなあと。いろんなこと、自己責任とはいえ、参加予定だったワンドア達はやり場のない感情でいっぱいだと思う。

マニラにしてもバンコクにしても、現地の会場付近の写真とか見ていると、現地のワンドア達はボネクドのことをめちゃめちゃ歓迎していたのがよく伝わるだけに、タイのワンドア達の気持ちを思うとほんとせつなくなります。楽しみにしてただろうに。。そして、どうかボネクドのメンバーには、残念な気持ちややりきれない思いはあれど彼らが安全に帰国できたことに安心して、また会えることを心から望んでいる現地のワンドアが沢山いることが伝わっていることを願っています。

 

 

私のKNOCK ON VOL.1はマニラで一旦おしまい。日本のアンコンは1公演は参加できたらいいなあと思ってるけど、当たらなかったらしゃーない!日本でやってくれるってだけで本当に本当にありがたい。

5月にはカムバもありますねどれだけ大人気になってるんだろう・・・?メンバー達もプレッシャーやら色んな気持ちの中でツアーの練習と並行して準備しているんだろうけど、どうかその苦労が彼らが望むカタチとしてできるだけ全て昇華されますように。。

 

今回マニラ公演に入ることができてほんっっとーーに幸せでしたほんっとに。マニラで感じたこと、見た景色は宝物です。